山多クラフト James ブログ

JAMESの・・海と空と仲間達

※山多クラフトは趣味の倶楽部みたいなものです^^実在する会社ではありません。

簡易マスキング(収縮チューブ)

2015-06-17 | クラフト

今週末までが納期の品物を発送!

普段なら次回の仕事まで余裕ができるのだが・・

今回は秋までにかなり面倒な塗装の商品が控えている為に前倒し作業といって

新たな製品が数週間も前から届いている(当然手つかずだけど)

なので「間髪入れず作業しろ!」ということなのだろう^^;

しかも今回は何故かサンプルを塗れとメールで指示が?

いつもならサンプルと同じように塗って送り返せばOKなのに・・

かなり塗装に厳しいクライアントさんなのか??

手順の細かなところを取引先の塗装の担当さんに聞きながら真相を聞いてみたら

J「今回はどうしたんですか?いきなりサンプル塗れって・・」

担当さん「Jさんのところは色に関しては大丈夫だと思うんですけどね~」

・・以下省略・・

どうやら別の下請けさんの問題のとばっちり?みたい

余計な作業のようです・・もう!仕事増やさないで欲しいんだけど(T T)

サンプル作りもかなりの手間・・

色を沢山使うのでブラシを洗うのも一苦労です

その前の使う塗料の希釈やら冶具の修正などの準備をしていたら夕方に!

気合入らずサンプルもこんなモチベーションだと失敗しそうなので

気分転換にMMS君に連絡すると・・

何故か簡易マスキングを作る手順が見たいということになった!

そういえば最近Jも収縮チューブで作っていないなぁとMMS君が来る前に一つ作ってみることに

どうせ作るなら自分のジグのマスキングにしようとジグブランクを探したが中々見つからず

ようやく38Rのブランクを見つけて作業!

なんとかMMS君の到着前に作ることが出来た^^;

 

32Rと38Rにドットが・・

 

 

 

23Rしかドットがなかったけれど、次回は32Rと38Rもイワシカラーが作れます・・次は当分先だけどねぇ~

MMS君には32Rでマスキング作りを見てもらったのですが・・

MMS君のジグの形状から平らなPPで簡単に作れるんじゃない!ということで話は終了に^^;

超簡単マスキングになって収縮チューブもドライヤーも使用しませんでした(笑)

使ったのはJが3時に食べたおやつの容器とピンバイスのみ製作時間は数分で完了><;

その作業工程はまた次回にでも・・

 

 

※収縮チューブで作るドットマスキングの作り方を載せておきます!

MMS君がいる時間は画像を撮らなかったので、今日3個めのマスキングの画像です・・

 

スポットドライヤーはあれば便利ですが無ければ普通のドライヤーで大丈夫です

物干し用の収縮チューブ(ダイソー)

金属製のクリップ数個

 

ルアーをくるんで余白が1㎝程度残る大きさでカット(クリップがルアーの際で止められるように・・)

 

 

 

ドライヤーの温風でチューブを収縮させます

 

 

 

冷めるまで置くか洗面所で水道水で冷やします(クリップが熱いので火傷に注意)

 

 

 

適当にドットの印をつける(片面でOK)

 

 

 

素材が柔らかいので細穴から段階的に太く開けていきます

 

 

 

サイズを変えて穴を広げます

 

 

 

反対側はバランス見て 最初の穴から貫通させます

 

 

 

バリが出るのでサンドペーパーで軽く削り、穴が埋まるようならもう一度ドリルの刃を入れてクリクリ回転

 

 

 

ルアーをセットして

 

 

 

ブラシで塗装

 

 

 

少し時間を置いて塗料が乾いたらマスキングを外します

 

 

 

余談・・透明プラキャストで作った樹脂ルアーなので密着悪くこんな簡単に塗装が剥げました(笑)

 

市販品のルアーも簡単に色が剥がせれば良いのにね(再塗装とかする人限定だけど)^^

まぁメーカーさんの販売しているルアーが簡単に剥げたらクレームは確実に来るね><;

 

 

 

※ドライヤーを使用しますので火傷には注意してください。

真似する人はいないと思うけど・・

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