土曜日と日曜日は、娘に夏休みをあげて、休んでもらいました。
本当は、もっとあげたかったけど、
土・日とも、少々忙しかったので、商品が品薄になってしまったし、
私は、保健所に行って申請書類を取りにに行きたかったので来てもらいました。
保健所まで、ふうふう言いながら歩いて、やっと辿り着いたら、
館内に響く子猫の鳴き声。
どうやら、捕獲された猫ちゃんだったよう。
その鳴き声の先を探したら、小さな箱に入った子猫がいるではありませんか。
あ~~、かわいそ・・・・
この子の将来はないのだと思うと、切なくて、
思わず、「連れて帰りますっ!」と言いそうになりました。
私の子供の頃は、よく子猫が川に流されたり(流したり)、捨て猫ってものがたくさんいたので、
私は、学校の帰りに拾って帰っては、母に怒られたものでした。
ただ「かわいい」って思うだけで、世話なんかしないくせに拾って来てしまう困った子供だったと思います。
さすがに、今は、いい年した大人ですから、無責任なことはできません。
私が勝手に飼い始めたリヨンの世話は、責任持ってしていますが、これ以上、増やすわけにはいかないっていうのが、我が家の現状。
娘以外、心を許していない「みゅう」という猫もいますし、
夫が、ある日突然もらってきた「やや」という犬(優秀な番犬!誰にでも噛み付きます!)もいます。
どの子の世話も、私はしますが、暗黙のうちに、「みゅう」は娘、「やや」は夫という、役割分担ができているよう。
その「やや」が、今、夏バテか、すごく具合が悪そうになっています。
今朝も、家族総出で、ややの観察。
日頃あげないような、カンズメのフードをあげたりして、ご機嫌をとっています。
リヨンは若いから、夏バテもなく、元気いっぱいなんだけど、
年をとると、夏の暑さが、一番こたえるみたい。
どの子も、年をとってからは、夏バテしていたもの。
動物と暮らすと、癒されるのは間違いないのだけど、短い命ゆえ、看取ることも多くて、それは結構辛いです。
なぜか、どの子の最後も、私が看取る運命で、葬儀屋さん(?)を呼んで、見送るのも、私ひとりで、ということになっています。
そうそう、先日、新聞で、ペットが毒えさを食べて死んだという記事が出ていたけど、
そういうことって、身近にあるみたい。
「クッキー」が死んだ時もそう。
1週間前くらいに、「ここのあたりの犬が次々死んでるから、お宅も気をつけよ~」と、ご近所さんに言われたのよ。
その時は、気付かなかったけど、あとで、猫も10匹くらい死んだという話を聞いたし。
友達の犬も、近所の人が撒いた毒えさで死んだって。
最近も、野良猫が、お隣の庭で死んでいたらしいけど、それも、毒だったみたい。
どうやら、野良猫退治に、毒えさを撒く人が、この世に存在するらしい。
信じられないことだけど。
うちの「クッキー」も、そうだったかなって、ずっと後になって思った。
すごく、すごくかわいがっていたので、ホントに落ち込みました。
ある日突然だったから。
生きている命と、深く関わると(溺愛すると)それが辛い。
でも、その辛さを軽くするのは、「愛さない」ことではなく、思い切り「愛すること」だと思います。
精一杯、愛していれば、悲しみの後に、静かな平和がくるような気がします。
本当は、もっとあげたかったけど、
土・日とも、少々忙しかったので、商品が品薄になってしまったし、
私は、保健所に行って申請書類を取りにに行きたかったので来てもらいました。
保健所まで、ふうふう言いながら歩いて、やっと辿り着いたら、
館内に響く子猫の鳴き声。
どうやら、捕獲された猫ちゃんだったよう。
その鳴き声の先を探したら、小さな箱に入った子猫がいるではありませんか。
あ~~、かわいそ・・・・
この子の将来はないのだと思うと、切なくて、
思わず、「連れて帰りますっ!」と言いそうになりました。
私の子供の頃は、よく子猫が川に流されたり(流したり)、捨て猫ってものがたくさんいたので、
私は、学校の帰りに拾って帰っては、母に怒られたものでした。
ただ「かわいい」って思うだけで、世話なんかしないくせに拾って来てしまう困った子供だったと思います。
さすがに、今は、いい年した大人ですから、無責任なことはできません。
私が勝手に飼い始めたリヨンの世話は、責任持ってしていますが、これ以上、増やすわけにはいかないっていうのが、我が家の現状。
娘以外、心を許していない「みゅう」という猫もいますし、
夫が、ある日突然もらってきた「やや」という犬(優秀な番犬!誰にでも噛み付きます!)もいます。
どの子の世話も、私はしますが、暗黙のうちに、「みゅう」は娘、「やや」は夫という、役割分担ができているよう。
その「やや」が、今、夏バテか、すごく具合が悪そうになっています。
今朝も、家族総出で、ややの観察。
日頃あげないような、カンズメのフードをあげたりして、ご機嫌をとっています。
リヨンは若いから、夏バテもなく、元気いっぱいなんだけど、
年をとると、夏の暑さが、一番こたえるみたい。
どの子も、年をとってからは、夏バテしていたもの。
動物と暮らすと、癒されるのは間違いないのだけど、短い命ゆえ、看取ることも多くて、それは結構辛いです。
なぜか、どの子の最後も、私が看取る運命で、葬儀屋さん(?)を呼んで、見送るのも、私ひとりで、ということになっています。
そうそう、先日、新聞で、ペットが毒えさを食べて死んだという記事が出ていたけど、
そういうことって、身近にあるみたい。
「クッキー」が死んだ時もそう。
1週間前くらいに、「ここのあたりの犬が次々死んでるから、お宅も気をつけよ~」と、ご近所さんに言われたのよ。
その時は、気付かなかったけど、あとで、猫も10匹くらい死んだという話を聞いたし。
友達の犬も、近所の人が撒いた毒えさで死んだって。
最近も、野良猫が、お隣の庭で死んでいたらしいけど、それも、毒だったみたい。
どうやら、野良猫退治に、毒えさを撒く人が、この世に存在するらしい。
信じられないことだけど。
うちの「クッキー」も、そうだったかなって、ずっと後になって思った。
すごく、すごくかわいがっていたので、ホントに落ち込みました。
ある日突然だったから。
生きている命と、深く関わると(溺愛すると)それが辛い。
でも、その辛さを軽くするのは、「愛さない」ことではなく、思い切り「愛すること」だと思います。
精一杯、愛していれば、悲しみの後に、静かな平和がくるような気がします。