NHKラジオ

今日のＮＨＫカルチャーラジオ「人生の先達に聞く」は、

俳人の金子兜太さんでした。

何度も聞きたいと思うほど、面白い内容でした。

ユニークなキャラクターが、そのまま出ていました。


ＮＨＫラジオでは、過去のインタビューや講演の録音を流したりするのですが、

本当に、染み入るような良い内容のものが多いです。

宇野千代さんの生前のインタビューも、面白いのなんのって。

どうやったら、こんなに素敵に年を重ねられるのかしら？と、思うほど。


第２ラジオでは、語学の番組が多いので（中国語、ハングル語、スペイン語、フランス語、イタリア語、英語）などを、漠然と一日聞いています。

ドイツ語の番組では、アインシュタインの話から、戦争（核兵器）の話まで、

裏話もあったりして、興味深いものでした。

ヒットラーの迫害から逃れたアインシュタインが、

アメリカに亡命し、当時の大統領（トルーマン？だったかな）に、「核兵器」の開発を進言したという話。

ヒットラーが、核兵器を開発しつつあることを知っていたアインシュタインが、

それに対抗すべく核兵器を作らなければ、

ヒットラーの独裁が、全世界に及ぶと懸念したためだったとか。

結局、その核兵器は、日本に落とされることになったのだけど。

ただ、当時、核兵器は、全世界で開発が進められていて、

当然、日本も核兵器の製作を進めていたのですが、

どこよりも早くアメリカが開発に成功したのだとか。

そんな話が、ドイツ語の勉強の中で出てきました。

それと、オペラの「トスカ」の話とか。


なかなか、面白いですよ。

道後温泉

母と息子との１泊旅行。

なんともめずらしい組み合わせでした。


ただ、母と私は、何度となくプチ旅行をしていますし、

母と息子は、一緒に暮らしていた時期もあったせいか、

とても仲が良い「おばちゃんと孫」コンビなのです。


「めずらしい」のは、私と息子。

息子が結婚する前は、家族旅行などしたこともありますが、

ここ７～８年？くらいは、まったくなかったので、

本当に、貴重な、有難い旅となりました。



泊まったのは、「ふなや」さんという旅館。

創業３８０年だそうです。

しっとりと落ち着いた良い宿でした。

お料理もおいしかったし、お風呂も良かったですよ。

３人の時間を大切にしようと思い、一切、写真を撮らなかったので、

お料理の写真もなし、です。

お風呂の後の、ビールと美味しい料理、部屋にマッサージの人を頼んで来てもらい

（私と息子それぞれ、隣同士でマッサージ。母は、もう寝ちゃってました）

テレビを見ながら、グータラ、グータラ。

朝は、温泉に入った後、朝食。

おいしかった～

帰りには、新宮の霧の森に寄り、レストランで昼食、隣接したカフェにてお茶とケーキ。

そうそう、行きは、タオル美術館で、昼食、フォーションでお茶とケーキをいただきました。

それにしても、２日間、よく食べました。

胃袋が大きくなったみたいです。



なんの目的もなく、ただ、気ままに過ごした旅でした。

「今度は、何処に行く？」と、早くも次の計画が浮上中。


楽しい旅にしてくれた息子と母に感謝です。

最後に・・・「息子さん、ハンサムですね～！」と、ふなやの仲居さんに言われて、

思わず、デレッとなってしまった親バカな母でした。

（はい、お世辞とわかっていても嬉しい親バカです）

「柴犬バンザイ」

高知新聞に連載されている「柴犬バンザイ」を、

楽しく読ませていただいています。

イラストレーターをされている影山直美さんという方が、

愛犬の柴犬２匹のお話を書かれています。

その愛犬テツ君は、「ご飯のお皿を守る」性格で、

お皿のみならず、ビーチサンダルを「守ったり」・・・

「守る」というのは、「これ、僕の！」と思ったら、

誰にも触らせない、触ろうとすると攻撃的になる、ということだそうです。

それを読んで、「リヨンと同じだ！」と、嬉しく（？）なりました。

なにしろ、リヨンもまったく同じで、「これ、僕の！」と、決めたものに対しては、

ものすごい執着心！

側に寄るだけで、「う～」と、唸ります。（取られると思って）


リヨンと同じく、キャバリアを飼っているお客さまも、同じことを言っていました。

その子は、靴が大好きで、玄関に靴があると、

それを咥えて、テーブルの下に隠れ、絶対に、返してくれないのだとか。

取ろうとすると、噛みつかれるので、誰も手を出せないと嘆いていました。

家族は、それを知っているので、家に帰ると、まず靴を靴箱にしまう習慣がついているそうなのですが、

たまにお客さんが来ると、そのことをすっかり忘れ、

気付いたら、キャバリアちゃんは、お客さんの靴を咥えて、テーブルの下に隠れ、

お客さんが帰れなくなってしまったと、聞きました。


うちのリヨンは、おやつと、オモチャに関して、すごい執着心です。

それも、「僕の！」と、思ったものだけ。

たとえば、「マーブルのオモチャ」と、認識しているものには、手を出しません。

自分のもの、と思うものだけ。


リヨンに比べて、マーブルは、執着心が薄いのか、

取られても、ケロっとしてる。

もちろん、おやつなどは、取られないように、隠して食べたりしてるけど、

時々、リヨンに横取りされてる。

それでも、「あれっ？」って顔をするだけで、怒ったりはしないので、

執着心が、希薄なんでしょう。


わんこたちって、それぞれの性格があって、ホントおもしろい。

どっちがいいとか、悪いとか、そんなものはなくて、

ああ、この子はそんな性格なんだなぁと思うだけ。

その子に合った接し方が必要なので、そこのところも面白いというか、

日々、飽きない（？）理由なんでしょうね。


はい、毎日、リヨマーに癒されています。

書くこと

昨日、親しいお客さんに、「書いてますか？」と、聞かれました。

「本」関係の方なので、「いやぁ～、実は、壁に当たって書けなくなっています」と、

書くことの本音を、話せました。

私の周りには、本を読むこと、書くことが好きな人が少なくて、

そんな話題を出すことがないのです。

だから、嬉しかった。

「言う」ことによって、自分の中の整理ができるから。

「壁」の正体も見えてくるし。


ひとと話すというのは、いつも何かしらのヒントをもらえるので、

大事なことですね。

リヨマー

昨日、トリミングしたばかりのマーブル。





かぶりものが好きなリヨン。





リヨンの歯に、歯石がいっぱいついていると、トリマーさんに言われました。

リヨンもマーブルも、歯を触られるのが嫌いなので、

歯磨きをしたことがないのです。

そのトリマーさんのわんちゃんも、全身麻酔で歯石を取ったとのこと。

親しいお客さんのわんちゃんも、全身麻酔で歯石を取ったと、

以前、聞いたことがあります。

迎えに行った時、すごくおびえているのを見て、

「泣けて、泣けて・・・」と、言っていました。


私も、おんなじだろうなぁ。

仮に、踏ん張って、泣かなくても、心の中では、大泣きしてしまうだろうなぁと、思います。


そろそろ、フィラリアの薬を貰いに行かなくてはいけないので、

その時に、相談してみようと思っています。

リヨマーは、大事な家族。

すこしでも、体調が悪いと（？）、とても心配になります。

でも、かぶりものをしているリヨンは、

親の心、子知らず。


もう一度。




笑える。

堀川の桜

店から、徒歩１分の堀川に、桜を見に行きました。

開店前の、ほんのわずかな時間でしたが、

「お花見気分」を、味わうことができて、満足！











朝は、曇っていたので、鈍い空ですが、

桜は、晴れも、曇りも、雨も、夜も関係なく、キレイですね。

この頃のこと

今日は、どんよりとしたお天気です。

ですから、洗濯物は控えめに。(いつもの休みは万国旗のように干すのだけど)


暖かくなってきたので、ワンたちの散歩も楽しくて、

咲き始めた花々を愛でながら、のんびり歩くのは良いものですね。

暖かくなったというと、心配なのが、ムカデの出没。

早速、大進さんに電話しました。

大進さんの受付の方(女性)は、いつもながら感じの良い応対で、

初めてタウンページで調べて電話した時、

「ここの会社に頼もう」と思えるような受け答えでした。

会社の窓口ですから、これは大事なことですね。

ムカデの巣のような我が家でしたが、

消毒をしてから、ほとんど出なくなりました。

家の中はもちろん、庭、屋根、床下、徹底的にしますから。

「消毒」そのものは好きではありませんが、(化学的なもののアレルギーがあるので)

背に腹は変えられぬといったところでしょうか。

かなり安全な薬剤ということもあってか、

今のところ、それで具合が悪くなったことはないです。


数年に一回、シロアリ駆除もしていますが、

白蟻とムカデは薬剤が違うそうです。

なかなか、物入りですが、生活していく上での必要経費ですから、

仕方ないですね。


昨日は、息子一家と食卓を囲み、

今日は、娘と孫が来て、一日遊ぶ予定です。

昨日は、真紀ちゃんと、女子トーク。

これが、一番のストレス解消法です。


今日は、春分の日、皆さまも良い休日をお過ごしでしょうか。

イオンもリニューアルして、素敵になっているようですね。

良い休日を。

台風みたい

すごい雨。

時折、台風のように吹き荒れています。



ホワイトデーが終わったので、すこしのんびりできるかなって思っていたけど、

なんやかやと、忙しくしています。


夏休みは、長期にいただこうと思っているので、

この忙しさを、有難く乗り切らなくては。


来週は、母と息子と３人で、道後温泉に１泊です。

なんとも不思議な（？）メンバー３人。

私は、息子と出かけるなんて、滅多にないことなので楽しみです。



よし、仕事を頑張ろうっと。

土佐バル

昨日は、家族で「土佐バル」にて、ランチを。

予約の時に、５か月の赤ちゃん連れでと伝えておいたら、

奥の席で、ベビーカーが置けるように空けておいてくれました。

おかげで、想真は、すやすやと眠ってくれて、

大人たちは、会話と食事を楽しめました。

お店の配慮に、感謝です。


前菜のサラダ



スープ



メイン



デザート




いつもながら、美味しくいただきました。

ご馳走さまでした♪

幼なじみ

昨日、私の一番古い友人に会いました。

私は、静岡の焼津というところで生まれて育ったので、

幼なじみは、みな焼津にいます。

その中で、一番古い友人が、今回会ったＨ子ちゃん。

娘さんが、高知医大を受験するとのことで、

「それなら、ママも付いて行く。お友達がいるから」と、

高知にやってきました。

「やあちゃん？私、あさって高知に行くから」と、電話をくれたのは良いのですが、

なにしろ、今は、ホワイトデーで、

一緒に観光もしたかったし、食事もしたかったけど、ままならず。

かろうじて、泊まっているホテルに行き、

短い時間だけど、おしゃべりを楽しみました。

空白の数十年を埋めるかごとく、近況報告をしたのですが、

一番驚いたのが、彼女が、まだバレエを続けているということ。

思わず、「え～～！！凄い！！」と、叫んで（本当に叫んではいない）しまいましたよ。

私と彼女は、３歳の時からバレエ（クラッシックではなく、モダンバレエ）をやっていたんです。

お互い、小学校を卒業した時に辞めてしまい、私は、そのまま。

彼女は、中学、高校、大学、就職をして、２５歳の時に、また習い始めて、

３２年（！！）続けているとのこと。

その先生は、私たちが習っていた時の若いお弟子さんのお一人だとか。

「やあちゃん、Ｔ先生、覚えてる？」って、聞かれたけど、

まったく！記憶になし。

習っていた先生のことは、ハッキリお顔も覚えているんだけど。

それにしても、凄いなぁ。


私が、３度も骨折した話をしたら、大笑いして、

「わかる～！私の中で、やあちゃんって、おっとりっていうか、のんびりっていうか、そんなイメージしかないもん。」と、言われました。

そうなんだ・・・やっぱり。

自分でも、ボケーッとした子供だったと思うのだけど。

やっぱり、ボケーッとしてたのね。



私のことを、「やあちゃん」と呼ぶ唯一の友達（幼かったから、やすこちゃんって言えなかったんでしょうね）と、会って、過去にタイムスリップしてしまった昨日でした。

それにしても、楽しかった～！