今日は、マーブルの診察日でした。
2週間前、糖尿病の入院をしてから、今日に至るまで、
ずいぶんと元気だったマーブル。
ところが、今日は朝から散歩の足取りも遅く、
また多尿の様子が見られ、ちょっと不安でした。
病院に行き、血液検査をした結果、
またしてもGLUが、572mg/dL(正常値70〜143)
グルコースフルクトサミンが、377umol/L(正常値177〜314)
でした。
先生も、この数値に困っておられたようです。
2週間前、入院した時の経緯もあったので、
どうしましょう?という感じでした。
やはり、前回と同じく、血糖値を測る機械(ボタンみたいなもの)を、
体に取り付けて、インスリンをうちながら、血糖値の推移を見る、
というのが良いでしょう、ということになりました。
今回は、入院せず、朝に預けて、晩に迎えに行くということにしました。
入院は、かわいそうで。
だって、小さな檻の中でずっと過ごすなんてかわいそすぎる。
せめて、朝晩、散歩に連れて行ってあげたいし、
夜は家で休ませてあげたい。
そういうわけで、しばらくは、毎日、病院通いが続きます。
目の診察も、あまり良い結果ではなくて、
(糖尿病になると、目にも影響があるらしい)
心配なことが増えました。
帰りは、心が重くて、どーんと落ち込みました。
でも、入院じゃなく、マーブルが家にいてくれる、それだけで嬉しい。
昼間は、病院だけど、夕方には迎えに行けるし、
それだけで嬉しいのです。
どうやら、やはりインスリン注射(毎日、朝晩2回)を、
しなくてはいけないようですが、それは、もう覚悟ができています。
頑張ります。
「死なない人(犬)はいないからね」
いつも、この言葉を、自分に言い聞かせるように、つぶやいています。
老いること、病気になること、死ぬこと、
これらからは、逃れられない。
みんな、いつかは死ぬのだから。
それも、含めて、人生だからね。
せめて、その日が来るまで、精一杯の愛情(介護)は注ぎたいな。