昨日は、訳あって、夫と共に、土佐町の山奥へとドライブ。
山道は好きではない私は、疲労困憊。
小雨の降るお天気でしたが、涼しかったので、
その点では、快適でした。
途中の景色↓
帰りは、四季菜館でランチをし、
パンとお茶(キシマメ茶とクマザサ茶)を買い、
南国のシェ・ヴーで、小さな椅子を買って帰ってきました。
「訳あって」のドライブは、
夫が、「山を買う」と、言い出して、その下見に付き合ったのです。
山林を、3000坪と言えば、聞こえがいいけど、
実際は、とんでもなく山奥の「崖」3000坪。(崖ですよ、崖)
「こんな土地、どうするの?」
「どうするって、裕子さんがカフェとかすると思って」←思いっきり冗談!
「こんなところ、私は、もう一生来ることないから!それより、お客さんが来れるところじゃないから!」
「でも、3000坪って、魅力的やろ?」
「私は、普通の田舎のへ・い・ち(平地)の100坪でいいから」
「地震が起こっても、ここには津波が来ないよ」
「地球滅亡の日が来ない限り、私は、ここに逃げてくることはないから」
「でも、いつか使える日がくるかもしれないよ」
「私の代では、ありえん。孫か、ひ孫か、もっと先で、何かに使える時がくるかもしれんけど」
「遺言書の目録の一行にはなる」
そんな会話を交わしなら帰ってきました。
結局、買うか買わないか?って。
私の言葉なぞ、屁とも思っていない夫は、好きなようにすることでしょう。
アルゼンチンにも、3000坪土地を持っているらしいけど、
私は、その土地を一生見ることもなく死ぬのだろうなぁ。