

堀文子さんの「ひとり生きる 人生は幕引き直前まで面白い」を読みました。
心の深いところから湧き出た短い文章が、
散りばめられています。
日本画家としての才能も素晴らしいのですが、
それより何より、「人」として、魅力的な方だなぁと感じました。
私なぞ、浅く生きてますので、
言葉にする「何か」が、何もないのですよ。
深く考えるのが、苦手。
すぐに、「まぁ、いいか」「それが人生」「ひとはひと、自分は自分」
「なんとかなるさ」「ケ・セラセラ」と、考えてしまう。
そんな私なので、堀文子さんを尊敬します。
何度も、読み返したい作品でした。
今日も、暑かったですね。
暑いというだけで、体力を消耗しますね。
どうぞ、涼しくお過ごしください。
良い週末を。
堂場瞬一さんの「沈黙の終わり」を読んでいます。
今、読んでいるのは、上下2巻の「下」の最後の方(おもしろいところ)なので、
緊張しつつ、ワクワクしながら読んでいます。
堂場瞬一さんの作品を読むのは、初めて。
主人公は、新聞記者。
定年間近かのベテラン記者と、若手の記者が、
協力しながら、不正を暴いていく様を、丁寧に描いています。
細やかに進めていくので、作品に入り込んでしまいます。
終わってしまうと寂しいので、また新たに堂場瞬一さんの作品を買いました。
「ラストライン」と言う作品です。
シリーズ物なので、面白かったら、続けて読みたいと思っています。
最近、「美味しい」と感激したアイスクリーム。↓
ローソンで買いました。
アイスの部分も美味しいけど、ワッフルコーンが、また美味しい。
1個、300円。(ちょっと、お高め)
日頃、アイスクリームは、それほど食べないけど、これは↑食べたい😋
カミナリが、ゴロゴロ鳴っています。
パティは、ガタガタ震えて、私の側から離れない。
マーブルは、耳が聞こえないので、グースカ寝ています。(笑)
↑カレは、大物だ。
明日も、良い日になりますように。
椎名誠さんの最新のエッセイ「続 失踪願望。」を買いました。
(↑これはまだ読んでないです)
前回のエッセイは、コロナに感染した時のこと等、
大変だった様子が書かれてありました。
ワイルドで、タフな椎名誠さんのイメージが、
変わってきていますが、
(気弱な椎名誠さんが出てきています)
私は、今の椎名さんも素敵だと思います。
無理して、頑張って、若々しく見せる必要はないと思います。
「ありのままの自分」を出せるのは、(強さも弱さも)
自分を肯定しないとできないですからね。
「老い」に対しても、79歳の椎名さんは、人生の先輩でもあるので、
考えを聞けるのはありがたいことです。
(読むのが楽しみです)
明日は、晴れるでしょうか。
鮎の解禁日ですから、お天気が良ければいいなぁ、と思います。
良い一日になりますように。
最近、東野圭吾さんの本を読んでいます。
ずっと前は、よく読んでいたのですが、
いつの間にか、読まなくなっていました。
でも、久しぶりに読むと、するすると読みやすくて、おもしろい。
Amazonで、だいたいの内容を調べてから、注文しています。
(あまりドキドキしないものを)
今日、届いたのは、コレ↓
さて、どんな作品でしょうか。
楽しみです。
今は、ベニシアさんの本(ご主人が書かれたエッセイ)を読んでいます。
少し切ない内容です。
ひとが老いて、亡くなるとは、こういうことだな、って思います。
私も、母を見ながら、「老い」と「死」を身近に感じさせてもらいました。
まるで、自分が擬似体験したかのように。
でも、本当のことはわからない。
実際に「体験」しないと、わからないのだと思う。
自分が動くこともできず、食べることも、喋ることもできなくなった時、
どんなに苦しくて辛いのか、
想像さえできない。
ベニシアさんの本を読んで、そんなことを考えました。
ヤマボウシの花が満開です。
でも、空を向いて咲いているので、下からは見えなくて、残念。
明日も良い日になりますように。
新しく買った本です。
「ベニシアの「おいしい」が聴きたくて」
ご主人の梶山正さんが書かれたエッセイです。
ベニシアさんは、テレビで、ずっと拝見していたし、
体調を崩されてからも、「チルチンびと」(だったかな?)に
掲載されていたご主人のエッセイで、
ベニシアさんの様子を知ることができました。
この本は、ベニシアさんが亡くなるまで(64歳から72歳まで)の
8年間の最後の日々を、ご主人が綴ったエッセイです。
読むのが楽しみです。
(今はまだ、東野圭吾さんの「白鳥とコウモリ」を読んでいます)
雨の今日、
WOWOWで録画してあった「ミッション・インポッシブル/デッドレコニング」
を、観ました。
最近、耳が遠くなったのか、聞こえにくくて、
映画館並みに大音量にして観ました。
迫力が増して、より一層、ドキドキしましたよ。(笑)
楽しかった〜
シリーズもので、必ずシネコンに行っていたのは、
「007」「ミッション・インポッシブル」「ハリーポッター」
「スターウォーズ」など。
コロナになってからは、シネコンに行くこともなくなってしまったのですが、
WOWOWで、良い映画がたくさん観られるので、
今は、それでいいかな。
大音量だし。(笑)
マーブルは、ほぼ平常に戻り、元気になりました。
来月のトリミングの予約も済ませ、
日常が戻ってきました。
5月10日は、マーブルの誕生日。
14歳になります。
すっかりシニアですね。
元気なおじいちゃん犬でいて欲しいものです。(笑)
明日も良い日になりますように。
昨夜の地震には、驚かされました。
本をパタンと閉じ、うとうとしかかっていたら、
グラグラ揺れ始め、
町内放送が、「地震です!地震です!」と、大きな声で流れ、
携帯も鳴り始めました。
そんなふうに知らせてもらっても、
半分寝ぼけているので、「さて、どうしようか?」と思いながらも、
何もできず、ジッとしていました。
幸い、高知県東部は、たいした揺れではなかったのですが、
西部の方は、被害が出ているようです。
学校も休校になったようですし。
天災は人間の力では防げない、
(個人がジタバタしてもどうしようもなく)
なすすべもないということが怖いですね。
せめて、出来る限りの防災準備をするしかないといったところでしょうか。
今日は、本を買いました。
「雑草・山野草の呼び名事典」
毎日、毎日、田舎道を散歩していますので、
「草」が気になって仕方なかったのです。
「なんて名前だろう?」って思う気持ちが強くて、
ネットで検索したり、
草木の検索アプリで調べたりしたのですが、
(スマホで写真を撮って「名前を調べる」ボタンを押すと「名前」を教えてくれます)
イマイチ納得できなくて、本を買いました。
見てると、なんと面白いことか。
「あー、この草、見たことあるある」
「へぇ、こんな名前なんだ」と、納得。
名前を知ると、モヤモヤしていた霧のようなものが晴れました。
明日も、暑くなるようですね。
黄砂は少なくなるみたい。(良かったー)
もう、「地震」は勘弁してもらいたいものです。(頼むよ!)
買ったばかりの本です。
ハルノ宵子さんの「隆明だもの」
山本ゆりさんの「クリームシチュウはごはんに合うか否かなど」
笠原将弘さんの「ずるいほどに旨い鶏むねおかず」
寝る前に読むため、重くないストーリーのものがベスト。
そして、クスッと笑えることも大事。
(ゲラゲラ笑うほどだと脳が興奮してしまう)
ハルノ宵子さんの作品も、山本ゆりさんも軽く読めて、
ユーモアがあるので、ぐっすり眠れます。(笑)
笠原将弘さんの料理本は、前々から買いたかったのですが、
我が家において、実用的ではないので、迷っていました。
なぜかというと、
夫がお肉を食べないので。
「鶏むね肉」の、おかずばかりで作りそうもないな、と思って。(笑)
でも、自分用に作ってもいいかな、と思って購入しました。
降ったり止んだりの一日でしたが、
降り止みに散歩に行きました。
マーブルが元気いっぱいで歩きました。
嬉しいことです。
明日からは、ちょっと晴れるかな。
良い日になりますように。
最近、買った本、「103歳の食卓」
料理研究家の荻野恭子さん著。
お母さまの阿部ハルさんの食事、健康法を書かれたものです。
亡くなる少し前まで、自炊されていたお母さま。
それでも、103歳で亡くなるまでに、過去3回「主婦をやめる」と、
おっしゃったとか。
ご主人が亡くなった時と、同居していた著者のお姉さんが退職した時、
そしてご自分が怪我をされた時の3回。
「もう料理はしない」と、言われたとか。
その時は、著者の恭子さんは「料理をやめてしまったらボケちゃうよ」と、
留めたようです。
それから、座ったまま料理できるように、
卓上鍋を使いながら、最後まで自炊されていたそうです。
そのレシピが書かれた本です。
レシピは、とても簡単に作られているので、
すぐにでも作ってみたくなるものばかり。
卓上鍋がなくても、普通のお鍋でできるので、
参考にできます。
そして、自分が高齢になり料理が苦痛になったら、
こんな形で自炊できたらいいな、と思いました。
最近、料理本を買う時、「簡単にできる」という内容のものばかり選んでいます。
今後、いつまで料理ができるかな、という不安があるからです。
できる限り、自分で料理を作りたいと思っているので、
「簡単レシピ」が、必須。
レンジ、トースター、フライパンひとつ、なんていう本には弱いです。(笑)
字が大きくて読みやすい本でした。
ハルノ宵子さんの「猫屋台日乗」を買いました。
Amazonで見つけて、即買い。
まだ、読んでいないので、感想は書けません。
すみません。
たぶん、面白いと思います。
過去に読んだ本が面白かったので。
ハルノ宵子さんのお父様は吉本隆明さん、妹さんは吉本ばななさん。
ユニークなおふたりに負けないくらい個性強めの方のように感じます。
そのユニークさが好きです。
(好き嫌いは、人によって分かれるかもしれないけど)
読みたい本があると、それだけでしあわせ。♪