地元 加佐美神社で秋の祭礼 が行われました。
毎年地域4ブロックが交代で、加佐美さんへ、五穀豊穣を願ってお神輿を奉納します。
神社まで700メートルほどを4ブロックの代表が礼服を着て
神様の側につき神社までご神体を守りながら先頭に立ちます。
神社本殿へ神様を奉納した後、境内で今年当番の地域がみこしを練り歩きます。
そして手作りの花傘に守られた1対のお稚児さんが(1歳未満時)
梵天と共に、両親と一緒にみこしの前に立ちます。
こうした流れの中で境内は賑やかなみこしの場と化していきます。
今年のみこしは小さいので今一つ 迫力負けという所ですが、毎年の恒例行事です。
お稚児さんは担当ブロックから2組。今日の主役です
こちらは昨年のみこし
けんか大御輿です。
2台のみこしが境内をうねり 体制が整うと 鳳凰の尾羽根を取り外します。
昔は御輿の上に相手が乗り尾羽根などを奪い合う事もありましたが、今は事前に外してしまいます。
最後には仲直り、双方のみこしを縦組みし 一緒に回して終了というストーリーです
いったんココで化粧を外します。
又ココから神輿を立てたまま くるくる と回します。
バランスを維持するのはまた木のかませ方だけ
また木は自然の木をそのまま使っていますので、全て形が違います。
支えるのはまた木だけ バランスを保つ 熟練の技が必要です。
毎年こうしたお祭りが行われています。
過去には転落して亡くなる方もおられたとか
昨年は、事故安全防止対策マニュアルも警察に届け 喧嘩みこしが再現できたのだとか。
男衆の血が騒ぐお祭りですね。
今日も訪問ありがとうございました
これほどの秋祭りなら 遠くからの見物人も多いでしょうね。
こちらでは これほどの秋祭りは見られません。
お天気も良かったですね。
本みこしが(大神輿)出せる地域は限られています。
最近はつり手も会社務めの方が多く、
10月の第2土曜と日曜日になりました。
昔は15日と決まっていたのですが。
子供のころから見て育ったお祭りなので、
なんだかこの季節になるとワクワクドキドキします。
お稚児さん お父さんにだっこされての参加ですね
本人は覚えはないでしょうが いい思い出ですね
伝統のお祭り 絶やさないで守りたいものです
16日 地域のお祭り お手伝いには行きますが 静かなものです
昔は屋台も出て賑やかだったと古老のお話です
昔ながらのお祭りは見られなくなりました
事故があってはいけないのですが、危険な事があると、今はすぐに「裁判」なんて言うご時勢ですからね。
心待ちに、今年もお祭りがやって来たっていう感じですかね。