バラいっぱいのミッキーの庭

自宅のミッキーガーデンの出来事や、日々感動したことを日記風に綴ります

スリランカ その9 最終日

2017年11月30日 | 旅行

いよいよ帰国の日

 夜明けのホテルはとても静か 11月20日(月)

バスに乗り込もうとすると

バスの乗降口横に線香の煙が上がっていました

現地の添乗員さんに聞いてみました。

何のために・・・

私たちは 安全運転とお客様の旅の安全を願って 

いつも出発前に線香をたいてお祈りしてから出かけています。

今まで気が付きませんでした。 旅の安全祈願ありがとうございます

さてゴールの街 ここはスリランカで一番の都会です

ツクツク (三輪車の小型タクシー)の列

アラ??交差点の真ん中にお巡りさん

信号機の故障??

いや渋滞時間は信号機を止めて、人力信号で交通整理だそうです

ピンクに見えるのは、中国資本蓮の花の形の電波塔350メートル

独立広場

 ここは、英国から自治領セイロンとして独立したのを記念として、1948年2月4日に建てられた国立記念碑です。

庭園は英国式ですね

 そしてオランダ イギリス 交易の拠点となった場所に大きな要塞(フォート)が残されていました

要塞の入り口

とてもきれいな水のインド洋です

最後にゴール・フェイス・グリーン

音楽を鳴らしながらアイスキャンデー売りのおじさん

こちらのカラス グレーの襟巻してましたよ

奥の方で重機が動いている場所は・・

中国人の町を建設中なのだとか どこまで行っても中国??

バスのターミナル

渡り廊下の所まで2004年12月26日、インドネシア・スマトラ沖でマグニチュード9.0 の地震が、

その直後大きな津波がこの渡り通路位置まで来たそうです。

この海岸は地平線が見える位置まで遠浅になっており、

人々は初めて見る大きな潮の引いた陸地を多くの人々が物見見物にやってきて 

3万人余りの死者が出てしまったそうです。

スリランカに滞在したのは6日間でしたが、宗教 大自然 風土 気候 

肌で体感できた思い出深い旅になりました。

私の記憶の1ページ

共にお付き合いいただけた皆様ありがとうございました。 

 

 


スリランカその8 最終目的地のゴール

2017年11月29日 | 旅行

スリランカ最終地ゴールのゴール

11月19日午前ゾウの孤児院 午後は最終地ホテル ヒッカ・トランス・バイ・シナモンへ

夕陽が見られるようにと ひたすら走り

間に合いました

パパイヤのウエルカムドリンクを頂いて

 

 

カメおじさんがいるよ。って聞いていました

遠浅の向こうで何やら手に下げて岸辺にやって来ます

海藻のようです

ウミガメを手なずけ 収穫した海藻を与え 近くで写真を撮らせチップをもらう。

こんなビジネスがあるんですね。

 

カワセミのような鳥が砂浜でカニを見つけ食べていました

あっという間に陽は落ちて

 

穏やかな日没でした

明日はいよいよスリランカ最後の日

ゴールの世界遺産を見て帰国です


スリランカその7 ゾウの孤児院

2017年11月28日 | 旅行

ビンナワラのゾウの孤児院

19日(日)5日目午後

セイロンティの工場の見学の後はキャンディの西

車で1時間程に有るゾウの孤児院へ行きました。

途中、今期2回目の稲つくりの準備が行われていました

この日の昼食はゾウの孤児院近くの川が見渡せる場所

この日のバイキング こちらの味にもだいぶ慣れてきましたよ。

このエリアに母親にはぐれたり死別したゾウを(1975年に設立)国が保護しています。

なんといっても迫力あるのは 施設外に有る川へ水浴びに1日に2回出かけるゾウたちの群れ

アラ~ 

対岸では高校生ぐらいの子供たちが水浴びしています

噴水の シャワーをかけてもらい とても気持ちよさそうです

30分ほどして一斉に帰宅の途に就きます

ゾウの飼育員さんに追われて戻っていきます。

スリランカのゾウはアフリカゾウより小ぶり そして牙がなく肌も茶色や黒いですね。

沿道はお土産屋さんがいっぱいです。

このパンツ シギリアのお店屋さんで2本購入して翌日履いてみたけれど・・・

2本とも縫い目から破れてしまった。残念

所詮お土産品だから 仕方ないか。。。お土産にホテルのゴミ箱へ置いてきました

この日はスリランカ最後のホテル

ゴール(地名)に有るリゾート海岸にあるホテルで宿泊です


スリランカその6 ゴールへ

2017年11月27日 | 旅行

キャンデイからギラガマへ

11月19日(5日目)

丘陵地帯にあるキャンデイのホテルは道が狭く 大型バスから麓で小型バスに乗り換えます。

出発の朝は、小型バスで麓まで降り 待機していた大型バスに乗り換えて出発です。

街の様子 ↑

この日はキャンディ→ギラガマ→ビンナワラ→ゴール(地名)へ7時間かけて移動します

ギラカマはスリランカの紅茶を栽培している(1858年英国の植民地時代に紅茶つくりが導入されている)

紅茶の博物館や、紅茶の製造工場では制作過程など見せていただいた

紅茶の葉はすべて手積み粗い物からふるい落とされた細かいお茶まで分類は多い

現地の方のお話ではティーパックのお茶は、本来の紅茶の味を出すものではないと言われる

最高級品を見せていただくと、香りサイズともに他の物とは違う

紅茶を入れていただいた お皿の黒砂糖は孔雀ヤシの花から作ったもの

 

 売店では、カラフルなパッケージで化粧した紅茶

にぎやかに飾られていました。

 

さて、スリランカの歴史の流れついてほんの少し

16世紀 ポルトガルはコロンボに植民化した

17世紀オランダの植民地として移行した

18世紀イギリスの植民地になる 

1972年セイロンからスリランカ共和国となった

1983年にはシンハラ人とタミル人の民族争いが起きる以後 内戦状態が続く

2004年スマトラ地震の津波で多大な被害を受ける(3万人以上亡くなる)

2009年内戦終結

本当の平和がもどったた歴史はまだ浅い

そんな国スリランカです

 


スリランカその5 キャンディ

2017年11月27日 | 旅行

キャンデイへ

11月18日(4日目)の午後 標高300メートルほどの山に囲まれた高原の街300年以上もシンハラ文化華開いた町で

町全体が世界遺産となっており545年インドでブッタを火葬した際に奥歯はスリランカに持ち込まれ

スリランカの都が移り変わるたびに歯は移動したとされる(歯は王権者の象徴とされている)

最後は1590年キャンデイに都が移された時 この寺に奉納されている。

 昼間も見ましたが、キャンデーダンスを見た後 ライトアップされた寺を見ました。

ここはゲートチェックが厳しく、バックの中も検査でした。

ダンスの会場は

現地の添乗員さんが最前列を予約してくださり、かぶりつきで見ることができました。

照明が暗く画像が暗いですが悪しからずです。

筒状の太鼓を両サイドをたたき リズムに合わせ踊りが出てきます

クライマックスは

ファイヤーショー

クライマックスは 火渡り

箕で炭火を起こしています

炭火にガソリンをかけ

ショーのクライマックスを肌で感じながら 楽しく見入ってきました。