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おんな城主(おつや)」が暮らした岩村城
日本百名城・日本三大山城 岩村城跡
江戸時代の城の中で日本一標高が高い場所に築かれていた山城が「岩村城」。天守閣が残 るお城の中で最も標高が高いところにある「備中松山城(岡山県)」、麓と本丸の標高差が最 も高い「大和高取城(奈良県)」とともに、日本三大山城と呼ばれ、広く知られています。 また、日本城郭協会が認定する日本百名城に認定されており、岐阜県では「岐阜城」と「岩村城」のみが認定されています。
(岩村のホームページより)
矢作ダムを後に
岩村城址を訪ねました。
岩村の町並みは過去お3度程訪ねたことは有りますが
城址まではなかなか行けずでした。
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さあいよいよ城址を目指して出発
800メートルほどの山登りです。
100メートルごと標識が立っています。
別荘から帰ってからの山登りは初めて。。
途中竹の杖を借りて50メートルほど進んで息を切らし
1分程休んでの繰り返し
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石畳は敷いてあるものの きつい坂が果てしなく続いています。
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朴の葉の絨毯
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山頂近くになってくると石畳はなだらかになってきましたが・・・
戦国の武士は装具を纏い攻め入ったわけですから
現代人の軟弱な体はお粗末そのものですね。(;^ω^)
城址がある山頂では
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見事な紅葉です。
頑張って登ってよかった。
山頂からは恵那山が見えました(中央の平らになった山)
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山々は見事に色ついていましたよ。
これをみれたことで息切れもさっと引いていきました。笑
下りは楽チン
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麓に降りたらすでに3時少し前
街の散策はタイムアウト
急いで帰ろっと!
途中小里川ダム(おりがわ)横にある
道の駅「おばあちゃんの市 山岡」
に寄りました
日本一木造の水車が有ります。直径24mだそうです
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小里川ダム ↑
途中山岡町を通りましたが、ここは冬場氷点下になる地域だそうで
収穫が終わった田んぼの中に寒天乾し用の棚設置が始まっていました。
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こちらの寒天は細い糸寒天が多いようです。
秋の日没は早い早い
この日の万歩計8700歩
私の日常からは最高記録でしたよ。
戦国の武士は丈夫だったのでしょうね。
100mが杖をついていても一気に登り切れない。
肩で息をし少し落ち着くのを待って・・。
何ともお粗末な山登りでしたよ。笑
松山城
雲海 お籠に乗って
これもいいですね。
観光客も増えて。。嬉しいような心配なような。
今回の城址へは
観光客は殆どすれ違わず
3組ほど登り下りに有っただけで
山頂ではだれもいませんでした。
こんなのんびりできる紅葉狩りはいいですね。
コロナの影響で中止のポスターがどこかしこに。
冬の寒天越しの風景は圧巻でしょうね。
私は新聞でしか見たことがないですが。
そうそう寒天
直径30㎝弱の俵状にして売っていましたよ。
値段は??少し値上がりしていたような・・。
昔実家にいたころ祖父がお土産に買ってきたのを思い出しました。
今はやっているか分かりませんが
地元の明智鉄道で寒天列車を走らせ
(列車の中で寒天料理が食べられる)
観光誘致をしていたのも新聞で見たような。
車で走るだけでなく地元のグルメを味わう楽しみ方もあるようです。
着物や武具を着て歩くのは 大変だったろうと思います。
備中松山城は いまちょうど 雲海が出て紅葉も見られて いちばんいい季節です。
山道をのぼるのは大変なので 市役所のプロジェクトで アルミ製のお籠を制作して
軽々持ち上げられるようになり おかごで登城ができるようになったと 今朝の新聞に出ていました。
最近この辺りも観光客がすごく増え 駐車場がどこもいっぱいです。
城址へも登りましたよ
趣がありますね
山岡は寒天がずらっと干してありました
雪が降らないこと寒風が吹くことが条件だそうですね
寒天を買って帰りましたあの頃8500円暮らししましたけどおいしかったたしなんで使いましたよ