阿蘇・放牧
「困っても困らない」
ひろい世間である。長い人生である。その世間、その人生には、困難なこと、難儀なこと、苦しいこと、つらいこと、いろいろとある。
程度の差こそあれだれにでもある。自分だけではない。
そんなときに、どう考えるか、そう処置するか、それによって、その人の幸不幸、飛躍か後退かがきまるといえる。困ったことだ、どうしよう、どうしようもない、そう考え出せば、心が次第にせまくなり、せっかくの出る知恵も出なくなる。
今まで楽々と考えておったことでも、それがなかな思いつかなくなってくるのである。とどのつまりは、原因も責任もすべて他に転嫁して、不満で心が暗くなり、不平でわが身を傷つける。
断じて行えば、鬼神でもこれを避けるという。困難を困難とせず、思いを新たに、決意をかたく歩めば、困難がかえって飛躍の土台石となるのである。
要は考え方である。決意である。困っても困らないことである。
人間の心というものは、孫悟空の如意棒のように、まことに伸縮自在である。その自在な心で、困難なときにこそ、かえってみずからの夢を開拓するという力強い道を歩みたい。
=松下 幸之助=「道をひらく」より
緒方弘之「素晴らしい自然」阿蘇放牧
阿蘇の放牧には牛と馬が仲良く草を食んでいます。
縄張り争いをしているところを見たことがありません。平和な風景です。
「卵の殻の不思議な力」
以前、卵の薄皮を
すり傷、切り傷に貼ると
治りが早いし、傷跡も残りにくいですよ
って、
書いたことあるんだけど・・
今回は
その、卵の殻の利用法ってかぁ・・・・
口の狭い容器
例えば・・・牛乳瓶みたいな
中まで手の届かない物は
どうして、洗ってますか
「亀の甲」の母は
ここだけの話だけど
その、中に卵の殻を砕いて
それに、水を入れて
カシャカシャ・・・振っていたんですよ!
すると、牛乳瓶はに
tomoは家内が
愛毒弁当
ごめん・・・愛妻弁当を作ってくれんです。
で
水筒を持っていくんだけど
その、水筒を
母が洗っている時にも
卵の殻を入れて
カシャカシャと、縦に横に振りながら
洗ってくれていたなぁ~
*注・・水は少なめにねぇ!