『陸小鳳は当然そこへ行った』
彼は意外にも、この氷山も氷が解ける事が有るのだと思った途端!歩いて行く彼の左頬に、そして引き続き右頬に、一発ずつ平手が炸裂した(笑・・・かなりの妄想)
氷山の腕前は、誠に速くそれだけではなく、重くて強いものだった。
陸小鳳は、彼女の腕前がこれほど強く重いものだとは、思っても見なかったので、特にそれを避ける様な事はしなかったのかも知れない。
どの様な事であろうと、彼は確かに両手で打たれ放題で゛、ぼんやりと佇んでいた。
氷山は更に冷たく笑い、更に氷よりも冷たく
「あなたの様な男を沢山見たわ!正に、蠅、南京虫の様な、一目見ただけで吐き気がする虫けらよ!」
そして、彼女は顔を背けて去る時、陸小鳳はずうずうしくも、一緒について行く方法は無いかと考えつつ、ただ美しい雲の流れが彼の前を通り過ぎて行くのを見ているだけで、どうしようも出来ずにいた。
坑道はとても長く、彼女は歩くのは決して速くなかった、思いがけず暗闇から四人の大男が現われ、二人が彼女の手を捻り、二人が足を摑んだ。
彼女は驚いて悲鳴を上げた、この男達は、陸小鳳の様に女を哀れみ愛しむ事は、残念ながら持ち合せていなく、彼女に数発の平手を冷酷に打ちつけた。
陸小鳳は、顔が痛くて、本来この自分に関係ないことに関わりたくない、ただ悔しいかな、彼は生まれ持ってのお節介好きときているのだ、もし彼が目の前で大男に虐められている一人の女を見たならば、まるで彼が命を受けたようで居た堪れなくなるのだった。
・・・・・・・??
本日は、此処まで・・・・・うっふ♪陸小鳳の生まれ持っての性分が、今後どの様なアクシデントを生み出すのやら・・・お・た・の・し・み・に!!←誰も楽しみにして無いか?ボッソ
とにかく翻訳は大変。恐れ入ります。
引き続き、頑張って行きたいと思います。
せめて、第一章は、完成させたいと・・・・・
その内に、何処かの出版社がちゃんとした、プロの翻訳で本を出版してくれる事を願って♪
★でも、本音は・・・もう少し反応が欲しい★
独りよがりのようで・・・でも自分自身の勉強だと思って、もう少し続けて行きたいと思っています。