碧緑香華

中国語、武侠小説、ドラマの話などなどにたまに日常の話を織り交ぜて

独臂刀 SB

2009-01-10 07:00:00 | 映画

SB(ショーブラザーズ)のDVDを頂いたので、本日はゆっくり鑑賞しました。

Img_0001 Img_0002 冒頭シーン、主人公の父が命がけで守った師博、そして幼い主人公が弟子入りを許されるシーンから、父の形見の折れた刀を見つめるシーンと共に、オープニングが。そして成長した主人公がまき割りをしています。

さて、冒頭シーンで、師博が敵の毒にかかって倒れているシーンに主人公の父が登場、止めを刺そうとする敵と上半身裸で対するのでした(痛々しい)

さて、師博を奥の部屋に運んで手当てをする様に、出てきた同門の人に託します。

此処で一つ目の? 何故?同門の人は助っ人に出てこないんだよ~。。

弟子の中には使い手も居た筈じゃん。。。子供が助けを呼びに行くまでほったらかしなんて酷いんじゃないの? それで、師博が元気なお姿で再登場って??

Img_0005 さて、成長する過程で大事にされたのかな?命の恩人の息子だぞ!

大きくなって、まき割りをさせられてる。

Img_0006 Img_0007 お嬢さんと兄弟子の罠に嵌って・・・と言うより兄弟子のヒソヒソ話を聞いて、弟子同士が争う事は良くない事と、自分から身を引こうと去っていく彼に戦いを挑む兄弟子、そして師博のお嬢さんに片腕を切り落とされるのでした。

Img_0008 命からがら橋の上にたどり着き、ボーっとして川の中へドブンと落ちると思いきや、丁度橋の下を船が通りかかり、船頭さんの女の人に助けられ、仲良く暮らし始め、なぜかこの家に伝わる武術を身につけるのでした。

そして、2人で農業をして暮らそうと約束した時、師博の家に危機が迫っている事に気がつき、恩返しに向かうのでした。

Img_0009 Img_0010 そして、無事恩返しが済んだ時、師博のお嬢さんの気持ちに気がついたのですがそれはね~片腕を切り落としたのは、あんただろうがと言い残したい気持ちを抑えて、師博に「自分はこれから先、1人の好きな女性と共に農業をして暮らしていく、武術人として生きて行くことは無い」と言いきってその場を後にするのでした。

Img_0011 主人公を演じている俳優さんの印象・・・・・玉置浩二を小さくして無骨にした感じかな? 香港のその筋の社会ではとても名の知れたお方だということです。

あぁ~面白かった♪

Img_0013 届けてくれた友人に感謝です。


グリーンデスティニー(電視版)

2009-01-09 09:17:52 | 武侠ドラマ

さて、ちょっと忘れていたグリーンデスティニー(電視版)の話

日本版を見て、どうしてもカットシーンが気になると、中国から取り寄せた経済版全二十話だったんですが、日本版でカットになっているオープニングのシーンの確認は何とか取れたんですが・・・・・・・・・

なんと、中国のディスクの方がカットが多かったと言うお話( ̄_ ̄|||)

日本版のお話の終結は、『青冥剣』を巡る鉄貝勒の陰謀に李慕白、?秀蓮、羅小虎、玉嬌龍の四人が力を合わせて立ち向かい勝つ、そして四人のそれぞれのロマンスの行方は・・・・・特に李慕白と?秀蓮が最後に再会を約束して、李慕白が武当山に帰っていくところで終わるんでしたよね~

ところが、中国版の第二十話の最終話はなんと・・・・・羅小虎と玉嬌龍が駆け落ちをして、李慕白(一応2人の師博なので)に許しを乞い、新彊へ向かって旅立つ所でお終いなんです。

だって・・・この先に大事なお話が沢山出てくるのに~(゛0゛モ~ォ 

さて、こんなにカットの多い事に憤慨してやまない私は、昨年関西幇会の幇主(日本版をお借りしてまーす)に訴えたんです。

そして、幇主の言う事には、それは前半、後半と話が分かれていて、前半の二十話を私が手に入れたという事。では、後半も手に入れなきゃと思いきや・・・後半は販売自身がされてないと思われるとの事でした。日本版はその前半、後半のお話を全部ひっくるめて五枚のディスクに編集して有るんだなぁ~(ふ~む)

と言う事だったので、幇主には大変申し訳ないのですが、レンタル期間を延長していただきました。

だって・・・・・画像コレクションしたいなぁ~と思いつつ、なかなか出来ずにいます。

グリーンデスティニー(電視版)レンタルショップで見かけたら是非見てくださいね。本当に、映画とはまったく違うかっこ良さがそこにはありますよ~ってレンタルに有るのかは不明。

ご挨拶が遅くなりましたが・・・・

新年好♪ 今年もどうぞよろしくお願いいたします。

のんびりと、草原で草を食む牛の様に更新をいたしますので、たまに覗いてやって下さいませ~。

そして、コメントにて叱咤激励、ご指導いただければ幸いに思います。