碧緑香華

中国語、武侠小説、ドラマの話などなどにたまに日常の話を織り交ぜて

陸小鳳伝奇 銀鈎賭房 予告

2008-09-07 10:44:17 | 古龍

「銀鈎賭房 第一章 好心救美」を妄想訳し終えて久しい時間が経ちました。

暫くの間、チャンネルnecoが放送してくださった「碧血剣」の袁承志君の凛々しい姿に酔いしれながら、私の頭の中妄想力は「笑傲江湖」を読みつつ(翻訳された物)ドラマの令狐冲が妄想劇を頭の中で繰り広げておりました。

さて、そろそろ・・・・四本眉毛の旦那にお会いしたくなってきました。陸の旦那も痺れを切らし始めてるかもしれないし~ 准??始

と言う事で、次回予告いたします。

「陸小鳳伝奇 銀鈎賭房」の第二章は「??秘窟」と言う題名です。

また、時間は架かると思いますイライラを募らせる事もあろうかと思いますが、宜しくお付き合い頂ければ、励みとなりますので是非、足跡としてコメントを残してください(叱咤、激励)

では、もう暫く妄想を溜め込んだ後に、近々連載を開始させていただきます。


笑傲江湖

2008-09-04 14:31:54 | 本と雑誌

笑傲江湖のVCD全40集と、文庫本全7巻・・・・・看完了。

映像(ドラマ)の方は、だいぶ前に見終えていました。

令狐冲を演じる、李亞鵬は回を重ねるごとに男らしく、そして色っぽく、いい男に変身していきました。

本を読み進めて行くと、ドラマのストーリーとの違いに、驚きながら、しかし・・・頭の中では李亞鵬の令狐冲が暴れまわっています。

驚き・・・田伯光が本の方では死にません。えっ?読み飛ばした・・・と思って確認の為また読んでみました。やはり亡くなるシーンは有りませんでした。実は、このシーンを見て涙を流したのでした。 なんとなく憎めない(好きかも)不可不戒和尚。

岳不羣の最後も、任我行の最後も違います。

終わり方は、ドラマの方がカッコイイなぁ、でも本の方の終わり方も、ラブラブで良いかも?

しかし、最後までお騒がせなのは桃谷六仙、老頑童が六人居るようなそんな愛嬌の有るキャラクターですよね~

この作品は、だいぶ前に友人にVCDを頂いて有ったのですが、何故か今頃見たのでした。もっと早く見ていたら、私も李亞鵬にゾッコンに成っていたかもしれません。←黄日華より前に(笑)

令狐冲兄さんの自由で、義が有り、技も超一流・・・・・英雄好漢だ!

任盈盈の様なお嬢さんと幸せに「笑傲江湖」を奏でる。

末永くお幸せに~って思いました。

笑傲江湖で金庸小説を好きになる気持ちが解りました。

私は、「碧血剣」で嵌りました。

さて、次回は・・・・「倚天屠龍記」の本を手に入れましたが・・・・・・・