JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

金ではない

2013-08-17 14:06:15 | 北上島地球史
私の希望はポストペロブスカイトだが。
≪頑火輝石が高圧によって分子配列が変化したものがポストペロブスカイト。≫

表面を擦ると、とても薄い金箔の様に剥がれる。擦った痕も金色だ。

灰チタン石では、軽く擦っただけで灰色の土になってしまう。

脆いがしっかりした硬さがある。左は針で突く前、右は後。

上方向から突いている。上で光っているのは針の痕。
新しい面は白金のような輝きを放っている。
四角い粒になっていることから結晶だが、脆さから金ではない。

圧力溶解面に集まった粒。融点は高いようだ。


粒が抜けた痕。


http://www.istone.org/enstatite.html

頑化輝石の粒が相転移したらこんな粒になる、何となく。

白い部分に微小三角形が見える。

ダイヤモンドが生まれる深さで、この粒も結晶化したのではないか。

岩洞湖北、丹藤川、溶岩。

http://www.titech.ac.jp/about/introduction/html_chronicle/403/403-5.html
≪ペロブスカイト構造の高圧相は・・・b 軸方向に積み重なった層状の構造をしている。≫
≪シリカの多形は・・・超高圧下では立方晶の構造をとることが,理論計算により・・予測されていた。≫

層状で立方晶とは、聞き捨てならない、ゥン。

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