工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

サイダー缶スコップ

2022年09月08日 | 作品作り
今年は酷暑・猛暑・炎暑のおかげてダメになる鉢植えが続出。
いくらか涼しくなったとたんに雨と曇天の日々。

さて、いくら悲しんでもダメになった多肉植物が復活するでなし
ここは心機一転枯れた植物の後始末からスタート。

・・・と思いつつ冷えた缶サイダーを冷蔵庫で発見。
まずは景気づけに一杯。サイダーなんて何年振りだろう。



ここでソウコオヤジは「そうだ、空き缶でスコップでも作ろうか」
これはアルミ缶なので強度は無いけれど加工は楽々。



早速自作のとんがり金平糖鉢に植えてあった多肉植物の植え替えに使用。
使い心地は、まぁまぁかなって感じですが・・・



暫くコレを使って鉢の土の入れ替えをやっていると
急に「あるもの」を流し台の横で発見してしまった。

それが・・・コレ。



だいぶ前に強炭酸水のペットボトルで作ったスコップ。
そういえば2~3年前に作ったような記憶がよみがえってきた。

この際両方使ってみたところ
使い心地は・・・ペットボトル・スコップの勝ち。

まぁ、人生なんてこんなもんでしょう。
勿論、サイダー缶スコップは捨てませんよ。

















ヒミツキチ模型

2022年09月06日 | 作品作り
約20年前に建てた工房の50分の1の建築模型です。
工房とは言え多機能型の掘っ立て小屋。

2つの陶芸窯のある陶器焼成用の工房としてスタート。
陶芸教室もやりながらのご町内のミニ文化センターと会議室兼集配室。



それがコロナ過を経て今ではちびっ子たちのヒミツキチへと変身。
ヒマはあっても落ち着いて轆轤を回すヒマもなく工房には週刊誌。



ソウコオヤジの存在意義も確実に変化しつつある昨今
この工房もその存在意義が秘密基地へとヘンシ~ン。

ついでに工房の隣合わせの建物も変身を計画中。
こちらも50分の1の模型を製作中。



こちらの製作過程はまた後程ブログにて公会予定。
色んな意味で後悔しないよう…注意します。






昭和のカセット

2022年09月01日 | 日記・エッセイ・コラム
過去の遺物はいつもの天井裏から出てくるのに
今回のコレらは床下収納から偶然発掘。

正確には床下の点検口から段ボールに入れて
いつかは捨ててしまおうと思っていたモノです。



カセットテープデッキにイコライザーにテープチェンジャー。
ここには写っていないけれどデジタルタイマーも。

当然の事ながら全部「昭和」のキカイ。
早速カセットテープを入れてスイッチ・オン。

電源は入るものの「ジー」→「カシャ」
テープが回る前に再生せずにストップ。

ちょっと昭和にタイムスリップしたかったけれど、残念!
ちなみに手元にあったカセットテープは「般若心経」のアラカルト。

パソコンなんて無縁で冨田勲さんのレコードを編集したりして
四畳半の押入れでコレを楽しんでいたのはウン十年前。

コレらを捨てる前に工房で暫し昭和のインテリアとして楽しみます。
但し、大量の延長コードは来週の不燃ごみの日にサヨナラします。