工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

HAL9000

2018年11月20日 | 本と雑誌
HAL9000でピンとくる人はなかなかのSF好き。
「2001年宇宙の旅」に出てくる人工知能コンピーュータです。

このH・A・Lの文字の次がI・B・Mになっているという都市伝説(?)を
自慢げに吹聴していた若かったころ、ああ恥ずかしい。

さて、そんなに古い本でもないけれど古本屋で手に入れた雑誌。
「SF絶対主義」なんてSF大好きオヤジにはドンピシャの特集ではないか。



「ブレードランナー」「猿の惑星」「エイリアン」などなど。
勿論「2001年…」に「2010年…」そして、日本SFマンガの年表もついている。



鉄腕アトムに鉄人28号にスーパージェッターの流星号。
これでソウコオヤジの年齢はお分かりいただけるはず。

           

さて、ここからが今日の本題を学位論文風のタイトルにすると。
「想定製造が1992年のHAL9000と現在のAIの実用化についての一考察」。

・・・と思っていたのですが、ここまで来て疑問点がいくつか。
ちょっと資料と思考を整理して再度ブログにアップしますので。

支離滅裂なソウコオヤジの思考回路を本日はこれにて自ら電源OFF 







傀儡子

2018年11月17日 | 日記・エッセイ・コラム
最近読んだ図書館の本と新聞連載小説で千利休が登場。
両方に偶然「傀儡子(くぐつし)」というキーワードを発見。

当然漢字は読めなかったし意味は知る由もなく、早速グクッてみると
「裏から糸をひいている人」や「黒幕」、英語でpuppet player。

なるほど、秀吉の傀儡子が利休だったという推理の物語ということらしい。
だとしたら、石田三成を始め戦国武将たちの傀儡子を推理してみると・・・。

            

オット、このままでは今日のブログでは写真無しになってしまう。
かと言って工房を見回してみてもそれらしい写真は…う~ん、これしかないッ。



ちっちゃい「紅の豚」の主人公ポルコのマスコット人形。
当然ソウコオヤジが自ら買うわけない、貰い物だ(念のため)。

さて、監督の宮崎駿さんによると人が豚になった理由を尋ねるのは野暮らしい。
ポルコは自ら豚になる魔法をかけたという設定なので自身が傀儡子なのかも。

よく考えてみると我々もみんな自分自身の傀儡子なのかもしれない。
それならそれでいいけれど、みんなスマホが傀儡子にならないように要注意。

最後にポルコの決め台詞。「飛ばねえ豚はただの豚だ」
そして、「スマホを持たねえソウコオヤジはただのオヤジだ」

タダのオヤジでケッコウ・コケコッコウ🐔







モノサシだらけ

2018年11月15日 | 日記・エッセイ・コラム
モノサシ、線引き、定規・・・メジャーはちょっと別物ですかね。
別にコレクションしている訳でもないのに探したら出てくるのなんのって。



いつの間にかこんなに持っていたなんて
自分でもちょっと驚きです。

これ以外にも母親が使っていた和裁用の竹の物差しに
プラスとマイナスがゼロを挟んで均等に伸びている自作の定規。

そして、ここに新人くんが仲間入りです。
当然の事ながらの衝動買い。



よ~く見てください。
ストッパーが付いているんですよ。

これで始点と終点がきっちりと決まる優れもの。
今まで、わざわざ曲尺を使っていたのがコレさえあれば鬼にアイアンスティツク。

              📏

早速使おうと思ってからもう数か月。
アレッ、まだ一度も出番がないなんて・・・。

コックピット

2018年11月14日 | 作品作り
8月にちょこっと紹介したB-17爆撃機の操縦桿です。
1/72スケールのプラモデルだとこんなに小さくなります。



なので、ほかのパーツも小さいのなんのって大変っす。
コマーシャルでやっているナントカ・ルーペが欲しいっす。

あれから三か月、ちびちび暇を見つけては組み立てて
コックピットにこの操縦桿もとりつけました。



それにしても、レンタルビデオ店で「リバティ・ベル」を借りて何度も見たり
パソコンで機体内部の塗装を調べたり、この熱心さが若い頃あったなら・・・。

               🛬

ついでに余分な事まで調べてみると「へぇ~、そうだったの」がいくつか。
コックピットがcock+pitで元々の意味は知ってはいたものの。

スチュワーデスが使われなくなってキャビン・アテンダントになった意味。
これも、調べてみると、そりゃそうだ、と、納得。

差別用語とは知らずに子供の頃は使っていた言葉だってそうだし
ソウコオヤジだって「バカ」ではなく「アタマの不自由な人」なんですよね。

さて、こんなブログを書いていないで「武器」じゃなくって
新しい対ネコ「防衛装備品」を開発しなくては。













植物いろいろ、それぞれ

2018年11月12日 | ミクスト・ボンサイ(MB)
今年の紅葉シーズンもあっという間にお終いですね。
このところヒマ続きであちこちへ紅葉狩りに出かけてはいますが。

一番身近な紅葉が工房の東側で育てているMB盆栽のハゼ。
実は、もう10日前くらいの写真でして、今はもう落葉してます。



ついでと言ってはなんですが、同じ日に撮った階段MB鉢です。



S字階段MB鉢もこんな感じ。



今年の春先に隣地からのこぼれ種を植えたんですが
いまだ一体なんの木なのか正体不明でして・・・。

更に屋外でひと夏過ごした多肉植物の寄せ植えたち。



日陰に置いておいたせいか今年の激酷暑もなんのその。
それぞれの冬を迎えようとしています。

          

おまけにクチナシの葉を食べる青虫。
いい加減にしろっ、と怒られそうなので小さなサイズで・・・