工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

トチ・ツク・ハリ・トチン・目

2016年10月25日 | 作品作り
これもギョーカイ用語or専門用語?
釉薬をかけた器と棚板が窯の中でくっつかないようにするため。

そのための小道具と言ったらいいのでしようか。
陶芸をやる前は当然こんなモノも名前も知りませんでした。



皆さんいろんな大きさと形をそれぞれ工夫して自作しているようで
ソウコオヤジもシジミの殻から写真の○粒まで色々使い分けています。

そして、今回はミニ・カップには□粒を使ってみました。
器にも棚板にも触れる面が○粒より多いのですが、今回は安定感重視。



灰釉などのシブい器では目跡が「景色」にもなりますが
さすがにカラフル・ツートンカップでは、どうなんでしょう。

このミニ・カツプは高台が浅いので窯焚き中はキケン度が大。
くっついてダメにするよりは、今回は安全・安心を優先させました。


ヒコーキ雲

2016年10月24日 | 日記・エッセイ・コラム
ケムシの写真に辟易している皆様、申し訳ございませんでした。
今週こそ月曜日のスタートに相応しい爽やか写真を探しました。

相変わらずの10日間まとめ撮り+アップ写真からこの一枚。



如何でしょうか。
なかなか見事なヒコーキ雲。

観天望気なんてそんなに詳しくないけれど
この写真を撮った翌日はドンピシャな雨降りでした。

そういえば、ソウコオヤジは毎朝自宅二階の窓から榛名山を眺めており
稜線の見え方でその日の天気を感じ取っているのであります。

 と こ ろ で

気になって今持っている温度計を数えてみると9個(、内湿度計付き2個)。
更に、地方新聞お天気欄から最低最高気温は毎日メモ日記に書いているし。

そのメモには今月上旬の一週間で気温がイッキに13.5℃下がったのも書いてありました。
猫額畑の管理人としては知らず知らずのうちに気温や気象に敏感になっていたのかも・・・。

さて、本業(?)の陶芸もガス窯の煙突の「抜け」は気圧が安定していないとイケナイ。
実は、窯焚きは台風シーズン後の今頃がベストでありまして。

諸々の雑用が終わったら窯焚きをします。

KE/MU/SHI

2016年10月22日 | 猫額畑通信
マタマタかタマタマか分かりませんが
今年はどうしてこういろんな 🐛 が出てくるんでしようか。



毛虫嫌いの皆様、ゴメンナサイ。🙇
ホントに週末に・・・見たくもない。

でも、一応のご紹介です。

10月も半ばだというのに元気なキュウリで発見。
朝日にベージュ色の体を照らされてクネクネと器用に反転歩行。

小指をひと回りくらい小さくしたほどの大きさ。
背中の無数のトゲトゲ、なかなかの貫禄です。

こうやって見るとなかなか綺麗だ。
おっと、いけない、イケナイ。

グクってみれば種類も名前もわかるんでしょうが・・・。
写真を撮ってから速攻で地面に叩きつけて「地獄へ落ちろ」。

畑仕事を趣味としている限りネコとケムシは敵だ!

おみやげ、きびだんご

2016年10月21日 | 日記・エッセイ・コラム
もぉ~もたろさん・ももたろさん♫
岡山へ行ってきたAさんからのお土産です。



岡山と言えば桃太郎、
桃太郎と言えばキビ団子。

な、なんと。五味太郎さんの絵だ。
こんなパッケージになっているとは知らなかった。

実は、ソウコオヤジは五味さんの大ファンでありまして。
あのシンプルな絵と独特な色使い、いいですねぇ。

それはさておき、早速食べてみるとしよう。
オッ、こんなものが入っていた。



笑顔の説明書がこりゃまた何とも微笑ましい。

これから桃太郎の家来になって鬼ヶ島へ行ってきます。

「組織」を外れても・・・

2016年10月20日 | ミクスト・ボンサイ(MB)
以前に紹介した白いニチニチソウです。



花壇「内」に咲いているピンクのオキザリスと共に元気です。
あの時に説明したとおり、花壇「外」で咲いたニチニチソウ。

花壇の外にわざわざタネを蒔くはずもなく、たまたまこうなっただけでして。
これを見て思うのは「組織」が嫌いな我が身の処し方でありまして。

逞しさは見習うべき、頑張れ白いニチニチソウよ。
花壇のように土が耕してない場所で、肥料も消毒とも無縁な雑草魂。

世の中、見てるヤツはちゃんと見てるヨ。

          *

今日はなんだか取ってつけたような内容でした。

ちょっと鼻に付くかも・・・。