工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

2015年11月28日 | 日記・エッセイ・コラム
「無能の人」という映画を知っていますか。
グクッてみたら1991年の作品なんですね。

つげ義春の原作で竹中直人が主演の映画です。
ひとことで言うと、河原で拾った石を売る男の物語。

今ではストーリーは全く覚えていないのに
何故か「石」だけがいつまでも脳裏から離れず
時々気に入った石を拾って来ることがあります。



現在手元にあるマイ・ストーン・コレクションの2個。
川に流されながら角が取れてツルツルになった石。

色といい形といい、なかなか素晴らしいのですが
さわり心地がなんとも癒されるんですよ。

昔から土器片も掘れば化石も掘るし
今は陶と菜園の土いじりの日々なので・・・。

自然大地回帰本能がやや吐出しているんでしょうか。
でも、この石を眺めている姿は誰にも見せられない。


PSーそういえば、大学の地理学科の友人の部屋は石ころだらけでした。








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