工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

種取り・その後

2021年08月26日 | 猫額畑通信
6月28日のブログで紹介した花菱草の種取りのその後です。
昨秋、ワイルドフラワーMIXを蒔いておいた花壇で一人勝ちしていた花菱草。

あれからも種の入った鞘が取れるのなんのってもう大変。
そんなに種ばっかし採っておいてもしかたないのは分かっているけれど・・・



先祖代々受け継がれているケチな性分は脈々と受け継がれているらしく
ついつい花壇整理のついでに採っちゃうんですよね。

以前はF1種のパンジーの種を翌年植えて大失敗しているくせに
ワイルドフラワーの種ならば大丈夫と勝手に思い込んでいるのでアリマス。

(ちょっと横道)
以前に図書館で桜のソメイヨシノの寿命の事を調べていて
現代の種苗会社の実態や遺伝子組み換えの実態を知った時は驚き桃の木桜の木。

あれからスーパーのお米の種類やホームセンターの🍆の接ぎ木苗を見ても
ミニチュア🐶😸から🐔🐷まで、更に競走馬のサラブレッドを見ても・・・

世間の常識・非常識、ニンゲンのエゴと身勝手な言い訳
知ったほうが良いのか知らないほうが幸せなのか。

ひょっとしたら神様がコロナウイルスを人類撲滅のために・・・
誰かが言ってましたが、人類は🌎にとっては厄介なウイルスなんでしょうね。

         

さて、話が逸れましたが今回は種が弾けて飛び散らないように
プラコップに鞘ごと入れてガーゼで上から蓋をして工房の棚で保存中。



あれから約2か月後の現在、鞘は乾燥して茶色になって弾けた
タネがコップの底に自然に貯まりました。

さて、この種を大量に蒔いてアパートの花壇は来年どうなるか。
変異株ならぬ変異タネから花菱草のサラブレッドが出てきたらどうしよう。