工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

佃煮の箱から

2021年05月18日 | 作品紹介
当ブログには頻繁に登場する「天安」の佃煮の箱で作りました。
箱の側面の板の「凹み」にヤスリで凹みを追加、さてこれはなんでしょうか?



あるものをナニするための道具です。
無くってもいいけれど、あると結構便利ですよ。

正解は・・・



筆立て…ではなく筆置きでした。
主に細筆用です。

今年の梅雨時は例の頂き物の「顔彩セット」とこの筆で日本画に挑戦。

            🖌

さて、もうお気付きかもしれませんが、この5本の筆は
ソウコオヤジがウン十年も使用しているプラモデル用の筆が3本と
次男が小学校で使っていた毛先が殆ど無い水彩用筆が1本あります。

「弘法筆を選ばず」のココロで日本画に挑戦、と仰々しく言いながらも
所詮はコロナ過での不要不急の引き籠り的暇潰しの続き。

貰い物の顔彩と佃煮の箱と使い古した筆。
ついでに和紙は余った障子紙・・・もう怖いものなし!