工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

オヤジの血

2012年12月11日 | 日記・エッセイ・コラム

それはまたまた一本の電話から始まりました。

某テレビ局の製作会社から出演依頼・・・と思いきや

40年前に父親が買ったYさんの絵を・・・。

企画書も送られてきたのですが結局お断りしました。

ワタシ自身はけっこうその気だったので、買った絵や

趣味で作っていた父親の作品を調べてみました。

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まず自宅の玄関に飾ってある榛名湖畔の絵。

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姉宅の玄関には妙義山の風景画。

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同じく姉宅にある少女の置物。

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そして、これが自宅の床の間にある「父母の像」

つまりワタシの祖父と祖母です。2人ともそっくりです。

特に祖父の方は気持ち悪いほど(ジイチャンすみません)

顔かたちから雰囲気まで似ています。

いろいろ探してみると、これ以外にも絵が三枚、

塑像などが三点、書画一点が出てきました。

そしてお金を出して買った絵が一枚だけ。

どうもこうやっていろいろと父親の作品を出してみると

手先が器用なのは父親譲りなのではと思ってしまいます。

そしてナンにでも手を出して結局は飽きてしまうところも

なんだか怖いほどそっくりです。

でも、良くも悪くもオヤジの血・・・

ということにしておきましょう。

オシマイ。