それはまたまた一本の電話から始まりました。
某テレビ局の製作会社から出演依頼・・・と思いきや
40年前に父親が買ったYさんの絵を・・・。
企画書も送られてきたのですが結局お断りしました。
ワタシ自身はけっこうその気だったので、買った絵や
趣味で作っていた父親の作品を調べてみました。
まず自宅の玄関に飾ってある榛名湖畔の絵。
姉宅の玄関には妙義山の風景画。
同じく姉宅にある少女の置物。
そして、これが自宅の床の間にある「父母の像」
つまりワタシの祖父と祖母です。2人ともそっくりです。
特に祖父の方は気持ち悪いほど(ジイチャンすみません)
顔かたちから雰囲気まで似ています。
いろいろ探してみると、これ以外にも絵が三枚、
塑像などが三点、書画一点が出てきました。
そしてお金を出して買った絵が一枚だけ。
どうもこうやっていろいろと父親の作品を出してみると
手先が器用なのは父親譲りなのではと思ってしまいます。
そしてナンにでも手を出して結局は飽きてしまうところも
なんだか怖いほどそっくりです。
でも、良くも悪くもオヤジの血・・・
ということにしておきましょう。
オシマイ。