<楽天-ソフトバンク>◇28日◇秋田
楽天松井稼頭央外野手(39)が日本通算2000安打を達成した。
プロ野球史上46人目で、スイッチヒッターでは、柴田勲以来の2人目。1回1死一塁で迎えた第1打席。カウント1-1から外角低め121キロへの変化球をすくい上げた。ふらふらっと上がった打球は中堅手の手前へポトリ。中前打となった。
一塁塁上で大歓声を受けると笑顔を見せた。そのままソフトバンク松田、楽天嶋から花束が贈られた。
プロ初安打は西武時代の95年4月9日、日本ハム芝草から放っていた。※引用しました!
◇第97回全国高校野球選手権大阪大会準々決勝 大阪桐蔭2-3大阪偕星(2015年7月28日 舞洲)
史上初の大阪大会4連覇を目指す大阪桐蔭が大阪偕星に2-3で敗れ、準々決勝で姿を消した。大阪桐蔭が準決勝に進めず夏の大会で敗退するのは10年以来5年ぶり。
大阪桐蔭は“事実上の決勝戦”と注目を集めた初戦の2回戦でライバルの履正社に快勝。最初の難関を乗り越え勢いに乗ると、その後は5回戦まですべてコールド勝ち進んできた。この日は、1回に2点の先制を許し、2回も1点を失うなど序盤から3点を追う展開。6回に2点を奪い1点差に詰め寄ったが、最後まで大阪偕星の光田を攻略できず、あと1点が遠かった。
両チームは春の府予選決勝で顔を合わせて大阪桐蔭が大阪偕星を下し優勝していたが、本番の夏に大阪桐蔭にとっては足をすくわれる形となった。
この日はPL学園も大体大浪商に1―2で敗れた。※引用しました!
巨人―DeNA(28日・松山)
打線の不振で借金1の3位原巨人は、松山で4位DeNAとの3連戦初戦に挑む。
初回1死から、片岡、坂本の連打で一、三塁とチャンスを広げると、亀井の二ゴロの間に三塁走者が生還し先制。長野の中前安打で2死一、二塁とすると、この日6番に入った阿部が中前適時打で続きこの回2点を奪った。※引用しました!
一部で報じられたお笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二(50)とタレント・山口もえ(38)の同居&結婚について、田中が所属する事務所の社長・太田光代氏(51)が28日、デイリースポーツの取材に対して否定した。
将来的なことも視野に入れてのバツイチ同士の交際は、かねて容認している太田氏だが、「前から言っておりますが、いい形になれば皆さんにご報告させていただきまけど、今のところ変化はないです。一緒に住んでもいないです」とキッパリ。
山口には2人の子供がいるだけに、太田氏は「お子さんが傷つくのはよくない。みんなが納得した上ならいいと思いますが、こういうことになっちゃうと…見守っていてください」と“先走り報道”に苦言を呈していた。※引用しました!
巨人入りが決まったアレックス・カステヤーノス外野手(米メッツ3A)が27日に来日。26日・広島戦(マツダ)で今季7度目の零封負けを喫した貧打線へのテコ入れ役として、28歳のスラッガーに期待が高まっている。
原監督は「チーム打率を上げてもらいたいね。ウチは“2割4分打線”だから。ほんの2割6分でも打ってくれればチーム打率は上がる」と自虐的ジョークを交え期待を寄せた。が、実はそれどころではない。いまやチーム打率は12球団ワーストの・237。“2割3分打線”と呼ぶべきで、認識を下方修正しなければならないからだ。
確かに新外国人の加入は明るい話題だが、気になるのは、映像でチェックした指揮官が「いろんなポジションができそう。外野なのか、内野なのかは(チームの)バランスをみてだね」と強調したこと。カステヤーノスは外野手だが、堤GMは「一、三塁も今季マイナーで守っている」と説明する。
それだけに、軒並み打撃不振のスタメン陣は戦々恐々だろう。現状で打撃好調といえるのは、リードオフマンとして打率・303をマークしている中堅・立岡くらい。「4番・左翼」の亀井は24日の同カードでようやく連続打席ノーヒットを21で止めたばかり。右翼・長野も・240の低打率にあえいでいる。
一、三塁も守るとなれば、打率・230の三塁・村田修一内野手(34)、・244の一塁・阿部の立場も危うい。
本紙評論家の須藤豊氏は「カステヤーノスの守備力がどの程度か、実際に見るまでは当てにできない」とした上で「理想はサードに入ること。村田の打撃不振は深刻。打順を下げてもダメ、途中交代させても上向かないとなれば、競争相手をぶつけてみるしかない」と指摘する。
打撃面では「(4月下旬に獲得した)フランシスコのような粗い長距離砲はいらない。今の混セにあって必要とされるの“つなぐ打撃”。アベレージヒッターであることが望ましい」とも付け加える。
背番号93を付ける右打ちの新外国人は救世主となるのか。首脳陣は祈るような思いに違いない。※引用しました!