9月22日(木)
6時にロビー集合。ゆうべは3時間くらいしか寝てない。眠い目をこすりながら金橋国際公寓をあとにし、空港に向かう。
空港でヘレナさんと別れ、一路上海へ。でもすぐに着いた。1時間半強か?
空港では、現地ガイドのリンさんが迎えに来てくれていた。彼の日本語はほぼ完璧。日本にも長年住んでいて仕事もしていたという。日本人の間合いがわかっているからか、かゆいところに手が届くガイドさんだった。
まだ整備されておらず、昔の庶民街の風情がムンムン漂っている上海駅北口すぐ近くの上海北広場大酒店に着き、荷物を降ろす。サイトでこのホテルには英語が通じるスタッフが常駐と書いてあったが、少なくとも私がいた時はいなかった。ま、リンさんのおかげであまり困らなかったけど。
最初に、上海駅北口近くにある(ホテルから歩いて数分)大統路茶葉批発市場(ダートンルー・チャーイエピーファー・シーチャン)に案内してもらう。いろんなお茶が試飲できた。行ったお店「A-19」(店ごとに番号がついている)は福建省のお茶を扱う。店主の何(カー)さんが黙々とおいしいお茶を淹れてくれるかたわらで、日本語を習っている奥さんがまめまめしく対応してくれた。
それにしても中国茶って、いいものは本当に香り高い。今まで飲んでたのはナンだっただ?というくらいおいしかった。
でも、日本のお茶の飲み方といっしょで、いつでもどこでもちゃんとしたやり方で淹れるわけじゃないらしい。ふつうの道ゆく人々は、ガラスやプラスチック製の透明のマイポットにお茶を入れて持ち歩いていて、茶葉は入れっぱなしになっていた。中国には実に1000種類のお茶があるらしい・・・
茶葉市場を出てリンさんと別れ、タクシーを使ってあちこち散歩。豫園(よえん、Yu-Garden)辺りや大境路ほか。タクシー代は10キロメートルでほぼ16元(約200円)くらいなのでよく使った。
どこを歩いても人、人、人。2年前、カナダ人の友達が私に会いに初めて日本に来たとき、東京を案内したことがあったが、友達はどこに連れて行っても覚えたての日本語で「人がいっぱいです!」「いっぱいの人!」を連発していた。
まさに、私もその心境だった。
横断歩道もあってないようなもの。いや、歩道だってぼーっとしてると自転車やバイクや人につきとばされるおそれがある。
杖をついて、横断歩道でもなんでもない道路をよぼよぼと渡っているおじいさんを見かけた。向こうからは通常速度のバスが。どうなるかとハラハラしていたら、バスの方が慣れた調子でスピードをゆるめ、かたやおじいさんは全く急ぎもせず、そのままよぼよぼと道路を渡りきった。多分こちらではなんてことのない光景。
上海雑技団の会場にはリンさんが連れて行ってくれた。OさんUさんも来ていた。雑誌やテレビで見るのとは大違いで、スリル&迫力満点、しかも美しい!
人ってその気になればなんでもできるんだなあ。万里の長城と上海雑技団を見てつくづくそう感じた。
帰って、ホテルのリラクゼーションフロアに行き、ヘッドマッサージを頼むが、夜遅かったし、多分いつものスタッフは帰ってしまったんだろう、美容室のスタッフと思しき女性がやってあげるわよと10分20元でやってくれたが、これが最悪だった。だって爪伸びてんだもの。痛いから注意したらむくれるし。足ツボマッサージもやってもらう予定だったが、冗談じゃないとすぐに切り上げた。ま、こういうこともあるわな。
★中国旅行のアルバムはコチラ
6時にロビー集合。ゆうべは3時間くらいしか寝てない。眠い目をこすりながら金橋国際公寓をあとにし、空港に向かう。
空港でヘレナさんと別れ、一路上海へ。でもすぐに着いた。1時間半強か?
空港では、現地ガイドのリンさんが迎えに来てくれていた。彼の日本語はほぼ完璧。日本にも長年住んでいて仕事もしていたという。日本人の間合いがわかっているからか、かゆいところに手が届くガイドさんだった。
まだ整備されておらず、昔の庶民街の風情がムンムン漂っている上海駅北口すぐ近くの上海北広場大酒店に着き、荷物を降ろす。サイトでこのホテルには英語が通じるスタッフが常駐と書いてあったが、少なくとも私がいた時はいなかった。ま、リンさんのおかげであまり困らなかったけど。
最初に、上海駅北口近くにある(ホテルから歩いて数分)大統路茶葉批発市場(ダートンルー・チャーイエピーファー・シーチャン)に案内してもらう。いろんなお茶が試飲できた。行ったお店「A-19」(店ごとに番号がついている)は福建省のお茶を扱う。店主の何(カー)さんが黙々とおいしいお茶を淹れてくれるかたわらで、日本語を習っている奥さんがまめまめしく対応してくれた。
それにしても中国茶って、いいものは本当に香り高い。今まで飲んでたのはナンだっただ?というくらいおいしかった。
でも、日本のお茶の飲み方といっしょで、いつでもどこでもちゃんとしたやり方で淹れるわけじゃないらしい。ふつうの道ゆく人々は、ガラスやプラスチック製の透明のマイポットにお茶を入れて持ち歩いていて、茶葉は入れっぱなしになっていた。中国には実に1000種類のお茶があるらしい・・・
茶葉市場を出てリンさんと別れ、タクシーを使ってあちこち散歩。豫園(よえん、Yu-Garden)辺りや大境路ほか。タクシー代は10キロメートルでほぼ16元(約200円)くらいなのでよく使った。
どこを歩いても人、人、人。2年前、カナダ人の友達が私に会いに初めて日本に来たとき、東京を案内したことがあったが、友達はどこに連れて行っても覚えたての日本語で「人がいっぱいです!」「いっぱいの人!」を連発していた。
まさに、私もその心境だった。
横断歩道もあってないようなもの。いや、歩道だってぼーっとしてると自転車やバイクや人につきとばされるおそれがある。
杖をついて、横断歩道でもなんでもない道路をよぼよぼと渡っているおじいさんを見かけた。向こうからは通常速度のバスが。どうなるかとハラハラしていたら、バスの方が慣れた調子でスピードをゆるめ、かたやおじいさんは全く急ぎもせず、そのままよぼよぼと道路を渡りきった。多分こちらではなんてことのない光景。
上海雑技団の会場にはリンさんが連れて行ってくれた。OさんUさんも来ていた。雑誌やテレビで見るのとは大違いで、スリル&迫力満点、しかも美しい!
人ってその気になればなんでもできるんだなあ。万里の長城と上海雑技団を見てつくづくそう感じた。
帰って、ホテルのリラクゼーションフロアに行き、ヘッドマッサージを頼むが、夜遅かったし、多分いつものスタッフは帰ってしまったんだろう、美容室のスタッフと思しき女性がやってあげるわよと10分20元でやってくれたが、これが最悪だった。だって爪伸びてんだもの。痛いから注意したらむくれるし。足ツボマッサージもやってもらう予定だったが、冗談じゃないとすぐに切り上げた。ま、こういうこともあるわな。
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