40歳からの子育て~テキトウ編~

縁あってスピード結婚&スピード出産×2。
仕事も子育てもマイペースでゆるく暮らしてます。

思わず肩が凝ってしまった子育て本2冊

2009-08-04 12:32:15 | その他の本
久保田カヨ子
「幼児の育脳教育」

幼児の育脳教育
久保田 競,久保田 カヨ子
城南進学研究社

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横峯吉文
「天才は10才までに作られる」

天才は10歳までにつくられる―読み書き、計算、体操の「ヨコミネ式」で子供は輝く!
横峯 吉文
ゴルフダイジェスト社

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前者は、科学万能主義者と思われるおばあさんが書いた本。
後者は、薩摩の武士教育の香りがする本。

前者の久保田氏の教育法は話題らしく、
テレビでも紹介されたようだが
(実際、その番組を見た友人がすすめてくれた)、
両方とも、うひゃ~、これ全部やるの大変~!!
ワーキングマザーにはムリなんちゃう?
というのが正直な感想でした、ハイ。

多分、これらの本に書いてることをきちんと実践すれば、
すばらしい子が育つんだろうけど。

とりわけ、前者はほぼ教養本というより
完全なノウハウ本なので、
読むだけでげんなりしてしまった。
てか、最後まで読む気になれなかった。

この手の育児本は、ほどほどに、
参考にしたいところだけ参考にすればいいと、
ぐーたらな私なんかは思うんである。
そりゃ我が子が強くカシコく育ってくれれば
うれしいけど、親が親だしねー。
元気に育てばそれが一番。
勝間和代さんじゃないけど、
「子育ては投資」とかなんとか言って欲かかないことにした。
私は私の流儀でイキマショウ。

昔と違って、街なかに暮らしていると
いろいろ助言してくれる近所のおじさんおばさんや、
年の差がばらばらな子供たちとの
濃厚なコミュニティ(つながり)もないので、
時々「私の子育てこれでいいのか?ものすごいいいかげんだけど」と
不安になることがあり、こういう類の本をつい読んでしまうのだが、
夫の言うとおり、「こんなの読まなくても育つって」と
どんと構えてたほうがいい気がし始めてている。

唯一、育児本と言えるかどうかはギモンだが、
西原理恵子の「毎日かあさん」だけは
ほっとする、かつ、ためになる(ホントか!?)好きな本だわ。

毎日かあさん 5 黒潮家族編
西原 理恵子
毎日新聞社

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