明日でついに退院

やっぱりここのＳ産婦人科は素晴らしいというか、わたしみたいな妊産婦（母子同室にこだわらず、単なる医療を超えたヒューマンなサービス精神が好きで、食事がまずいと気分が萎える人）には合ってる。

ＮＩＣＵのあるＫ病院（総合病院）帰りの身には特にそういう特徴がうれしい。まあ、救命医療が目的の病院と産婦人科専門の個人病院を比べてはいけないんだろうけど。
月曜日に出産してからは毎日快適に過ぎていった。ほんと、まだしばらく滞在したいくらいだ。

沐浴指導や調乳指導、検診なんかはあるものの、基本的にやることやったあとだし、赤ん坊に授乳だけやってればいいんだもんね。
しかも、経産婦ですでに乳腺も通路ができてるから母乳の出も順調で、赤ちゃんも機嫌もいいし。
ほーんと、病院じゃなくても、ママのためのサービス施設として、こんなとこあったら（しかも自宅の家事＋上の子のお世話サービスつきとか）いいのになあ。…というような夢物語はともかく、まずは無事出産を終えて退院できることに感謝！
下の写真は本日の夕食。小さく写ってるのでわかりにくいが、毎夕、基本1汁5菜くらいあって、どれも仕事してあるなあと感じられ、その上デザートつき。味は薄味だがおいしく色どりも栄養もよく、プラスチック食器じゃなく陶器やガラスを使ってあるので見た目も美しい。これからの病院食はこうあるべきじゃなかろうか。