今日はまずこれから
私も十分片足を突っ込んでますが
お年寄りを労わ・・・ってくれ~~⁉
と言う事で、本題の方はこれです!
ヨドプリントENとか言う板金材で屋根を葺いて行きます
手抜きCGのせいで、千切れたり穴が空いたりしてますが
目を瞑って頂いて、本来は加工の際に山の部分を切り延して
平に加工して有ると思って下さい(何ともいい加減な⁈)
それで、板金の形状は取敢えず加工図4の加工図4に合わせて
左勝手小と右勝手大を切り出して(左勝手大と右勝手小でも良いですけどね)
まずは小の方を≒17mm下地合板の水下の木口から出し
隅棟(スミムネ、下地合板同士が突き当って出来た稜線部分)の線に
板金の斜め切りした部分を合わせて置いてみます
この時、板金の頂上が下地合板の頂上に
ピッタリと合っているか、数mm足りて無いのはOKですが
下地合板より上へ出てしまう様なら
まず軒先の出を確認して、左右が≒17mmで合っている様なら
躊躇なく斜め部分を切り直して調整して下さい
(隅棟部分は多少隙間が出来ても・・・・OKかも?)
で、位置が決まって、形状の微調整が出来たら
こんなビス「シンワッシャドリルネジ」などと言うそうですが
この手のビスのLが≒25mm程度でネジ部分の径が
≒Φ4mm程度の物で取敢えず斜め切り部分を主に
仮止めしておきます
(もう一枚重ねて来るのでその事を考えて仮止めしておいて下さい)
で、板金小が仮止め出来たら、同様にして板金の大の方を
小に重ねて、同様に調整して位置を決めたらこれも仮止めしてやります
この時、このシンワッシャドリルネジと言うやつは
板金に下穴を開けなくても、ネジ自体が薄い板金程度なら
穴を開けて入って行ってくれます(一枚なら⁈)
但し、二枚重ねになっている部分は・・・微妙です?
一枚目に穴が開いた時点で、一枚目の板金が
ビスのネジ山に引っ掛かって持ち上がって来ます
「アリャ!」とか思っている間に二枚目にも穴が開いて
そのまま下地合板に打ち込んでしまうと
一枚目の板金が浮いたままの状態で止まってしまったり
締まりきらない内にビスが空回りしたりしますから
まず一枚目に穴が空いたら、一度ドライバーを逆転させて
持ち上がった一枚目を確実に外して、それをしっかりと押えて置いて
二枚目に穴が開いてからビスを打ち込み
空回りをさせない様に止めてやります
(ドリルビスを木材に打ち込むと結構空回りしやすいので注意して下さい!)
又、雨漏りを防ぐ為に、このシンワッシャ(デカ頭?)の下
ネジの方へゴムワッシャを挟んでやるのが有効かと思います
穴の径が≒Φ5mm程度で、外径はデカ頭の外形よりも少し小さい
≒Φ10mm程度の物で厚みが0.5mmと言う物が有る様なので
こう言う物を挟んで板金を止めてやると良いかもしれません
(そこまで拘る必要が・・・有るか無いかは・・・人それぞれ?)
と言う所で、今日はこの位にしときましょう
まだ板金を切る鋏の話も少ししとかなあかんし
なかなか、貼り進む訳には行きませんね
では又明日ですm(__)m
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