どうもおかしい?
今日も村の中では、私は記事をUPしていない事に成ってる?
試しにタグを3っに戻してみましたが?どうなる事やら
さて、続きです
これと
これで
柱2のベンチ受と方杖の欠き込み部分と
切り残しで造る桁を作って行きます
まずは、柱2ですが
昨日作った柱の中から四本だけ抜き取って
頭の欠き込みの角から寸法を当たって
1860mmの柱の内向きの面(柱の先端が伸びている面)に
墨をして、そこから100mm120mmと墨をして
更にそこから105mm85mmと順に柱の頭の方へ戻る様に
墨を付けて行きます(足元は任意に伸ばしたから一定じゃないでしょ?)
で、まずは丸鋸を45°に傾けて刃の出を20mmに調整して
斜めに欠き落とす120mmの墨へ鋸を入れてやります
(加工図1参照~な感じで宜しくm(__)m)
四本の柱全部にこの切込みを入れたら
丸鋸の刃を直角に戻して残りの墨の位置にも
丸鋸の切り目を入れますが、刃の出の調整をお忘れなく
45°傾けて20mmの刃の出となると
直角に戻すと、およそ30mm近く刃が出ていますから
そのまま鋸目を入れると・・・エライコッチャ‼と成ります
確実に20mmに戻してから墨の位置へ鋸目を入れ
欠き落とす100mmと85mmの部分には
櫛目を細かく入れて(浅い櫛歯程取り難い⁉)
殴って、削ってで整えます
斜めに欠き取っている部分については
墨の位置へ直角に鋸目を入れた時点で切取れるはずですから
余分に櫛目を入れたりしない様に気を付けて下さいね
と言う事で柱2も完成する訳ですが
折角ですから頭の欠き込みの角から測って1900mmの
所へG,L,(地面)の印の墨を入れておくと
何かと役に立つのでこの時に八本ともG,L,の墨を
着けて置いて下さい(昨日も書いたかな?)
で、柱は完了で次は桁です
桁は、総長さが700mmなので、柱の取り残しで
十分に取れると思いますが、柱の伸びとか
材料の木口の割れとかも有るでしょうから
良く吟味して?長さ取りして下さい
で、この部材は見ての通り両方の木口を
斜め切りにして有りますから、昨日と同様に
長さ切りする事がまず一仕事です
加工図には細かな寸法を入れましたが
要は八角形ですから45°割りのさらに半分の
22.5°に丸鋸定規を合わせておいて・・・
片方の片面に切り目を入れては
・・・丸鋸定規を逆勾配に・・・・
一々合わせ直せるか~⁉
って事に成るので、やはり角材を扱うには
最低でも丸鋸定規は二本用意しておいて
片方は逆勾配に合せておく方が・・・良いですよ
間違いなく!
で、斜め切りしつつ700mmに長さ取りが出来たら
次は詳細図1を参考に欠き込みをしますが
加工図1にも書いた0.75mmとか0.25mmと言うのは
無視してもらって良いですよ・・・m(__)m
図面上、辻褄が合わなくなるので
一様細かく数字を入れましたが
35.25mmは35mmで、37.75mmは38mmと考えて
墨を付けてもらえれば全然大丈夫です
(そもそも、そんな精度で加工が出来たら・・・神JARO⁈・・・と呼ばれます)
丸鋸の刃の出を55mmに調整してそれぞれの方向にあった
丸鋸定規を使って(やっぱり二本有ると楽です!)櫛歯を入れて
ここも、殴って、削ってで仕上げてやりますが
何時もと違って片側は既に切落した木口なので
墨が有りませんが、木口の切った角を
墨のつもりでもう一度、角を落とす様に
丸鋸を入れておくと欠き込み深さがはっきりと解り
欠き込んだ部分を奇麗に仕上げられると思います
以上!
これで今日はお仕舞い、暫く角材の加工は無し
板材の加工に移ります
では又明日m(__)m
三日も続けて認識されんかったらオッサン泣くで↷
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