Wild Plant

Colonel Mのブログ

明日のお楽しみ?

2021年02月19日 | DIY

と言ったのは昨日の事で

今日に成ったら、今日のお楽しみです。

(いきなり訳の解らん事言うな!)

 

要するに・・・続きです。

一様、昨日までに「フェンス」の「手摺」を

取付けました

「取付けた」つもりに成っているだけ

まだ完了では有りません??

 

何のコッチャ?

 

「パーゴラ柱」の立です!

最初に組付けた「C1柱」はまだしも

他の三本の「パーゴラ柱」「手摺」を入れるために

色々と無理な力が掛かっています

完全に固定をしてしまっていると

昨日の「横手摺」等は入れる事すらできなくなります

(誰かさんの好みで施工してるとね?)

なので、この辺りで「根がらみ」を取付けて

「パーゴラ柱」の立を出して、固定してやります

 

 

水平器を「パーゴラ柱」の横面に縦に当てて

立を確認した方向の「根がらみ」から順に取付けて行きます

この絵で言うと「C1柱」の窓側に見えている面に水平器を当て

立が出ていれば下から上へ窓の方を向いている

「根がらみ」を取付けます。

加工図で言うと台形に成っている全長519mmとした

「根がらみ」です。

但し、この長さは加工の時にも言ったと思いますが

取敢えずの長さで、デッキ本体の仕上り高さが変わって来ると

入らない可能性も有るので、現場で現物に合わせて

調整が必要に成るかと思います

 

だいたい520mmの長さの材料で片方の木口だけ

45°の斜め切りにしておいて「パーゴラ柱」

「根太」より下へ伸びている部分の窓のない壁

向いている横面にこの木口を揃えて「根がらみ」

木刃が直上の「根太」に当たるまで持ち上げ

「根太」の上面より上へ出た部分を切り落とすように

墨をしておいて、この墨よりも1,2mm短く

長さ切りして「根がらみ」の部材とします

 

と、同様に90°逆向きの「根がらみ」も現場合わせ

造って行きますが、今度は先ほどの「根がらみ」

「根太」に木刃を当てたのに対して

今度は先に取り付けた「根がらみ」下向きの角

当る様になります

「加工図7」に有る菱形の方の「根がらみ」の長さに

だいたい合わせて670mmくらいの2x4を片方の木口だけ

45°の斜め切りにして、切った木口を地面(コンクリート天)

当てて、斜め切りした木口の鈍角の方「パーゴラ柱」

窓とは逆の方の面に揃えるようにして位置を決めて

そこから先に付けた「根がらみ」に当たるまで持ち上げる

「根太」の上面へ反対側の真直ぐに切って有る木口が

完全に出るまで持ち上げて長さを決めてやります

で、墨を付けたら同様に少し短く切って部材の完成です

 

止めるのは何時もの様に65mmのコーススレッドを二本づつ

「根がらみ」の方から打ち込んで、先に横通りの「根太」

取付ける方の「根がらみ」から取付けます

 

長さを少し短くするのは「根太」より上へ出てしまうと

「床板」浮いてしまうので、取付の時にも

そのことに注意して固定して下さい

 

と、ダラダラ書きましたがまだ「C1柱」の根がらみしか

取付けられてないですね・・・

 

 

まっ、でもやる事は同じですので

取敢えず概略の長さで四本づつ片方の木口を斜め切りした部材を

用意しておいて、水平器をバビル二世に当てさせて立を確認しつつ

「根がらみ」に墨を付けて回ったら斜め切りで長さを決めて

一気に止めて行くも良し、1ヶ所づつ決めて行くも良しで

兎に角「根がらみ」を止めて行き「パーゴラ柱」の立を固定して行きます

(これで手摺がつかえて柱の立が出なかったら困るんだけど・・・)

 

「パーゴラ柱」の立が出て、「手摺」の取付にも問題がないようなら

今日はここまでですm(__)m

 

因みに、ここまでグダグダ書いておいて「手摺」止め

45°に切り合せた部分は以前に紹介した我家のテーブルの様に

3ヶ月もしたらしっかり隙間が空いてくるのでご心配なく・・・

m(__)m


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