金曜は何時通り仕事はお休みでしたが
暑さは休んでくれません!
買い出しに出ただけで
熱さのせいで髪の毛が十五本程抜けました・・・⁈
(元々そんなに残ってないだろ⁉↷)
まッ、ハゲはほっといて
施工を続けましょう
昨日(7/1)、広小舞を四周に張ったので
この広小舞の水上の木刃を定規にして
ここへ野地板の水下側の木刃を当てて止めて行きます
ド~~ン! いきなり貼ってしまいましたが
木目柄の位置が同じになっている上側が
加工図で言う所の野地板9から上の材料で貼って有り
それより下は、野地板8で左右に2枚並べて貼って有ります
で、頂上部分は加工の時にも言ったと思いますが
絵の様に≒1Cm程貼り幅が足りなくなっていますが
真下に小屋束の切口が来ますし
桁の調整等で屋根全体の貼り幅も狭くなる可能性が・・・
有ったりなかったりして、こんな感じに収まらず
奇麗にトンガリ状態で終る可能性も・・・有るかも?
(逆も有るかも?どないや⁈)
まッ、それは最後の方の事ですし、何をどうすると言う事も無いのですが
問題はそもそもの野地板の長さ切りです
水下の方は二枚貼りとは言え
両方の木口を斜め切りの斜め切りに成っているのに違いはなく
これを屋根四面で合わせてやるのも大変な技です
まずは、屋根面に向かって左側の木口を
図面を信じて丸鋸の刃を18.4°に傾け
丸鋸定規を右上がりの41.8°に調整して
一枚ずつ貼り上げていき、野地板を繋ぐ部分では
繋ぎ位置の垂木の芯の位置で長さを決めて
45mm程度のスリムビスで仮止めして置きます
この時、垂木の位置が解るように広小舞の上面にでも
その印を墨しておいて下さい
で、詳細図4の右側の木口は、屋根面の左側の木口になるので
左側から広小舞の入角部分に合わせて、次の野地板は
先の野地板の鈍角に成っている角に、鋭角になっている角を揃えて
貼り上げていき、屋根面の右側は少し長め(1,2Cm程)に切って置いて
全面が貼り上がったら、墨糸で墨を弾いて一気に切り落とします
水下側は、広小舞の合わせ目で、水上は小屋束の芯を通る様に
墨糸を張って、弾いてやれば切墨が付くので
そのラインを18.4°に傾けた丸鋸で切り落として行けば・・・
多分上手く行くと思います・・・多分⁈
で、四面同じ事をやって、野地板が上手く貼れれば
こんな感じに収まりますが・・・さて如何に?
後は、45mmのスリムビスを垂木の通りに合わせ
野地板一枚(一ヶ所?)につき二本づつ打ち込んで止めてしまえば
野地板の貼付けは終わりですが(挫折m(__)m)
スリムビスが垂木から外れて、下から見えるとカッコ悪いので
十分打込み位置に注意して、シッカリ墨を付けてから
止めて行きましょう(隅木の上が危ないかも?)
以上m(__)m
最近書く事に一生懸命で・・・あまり愛想のない(ボケのない?)
書き込みに成っている様で・・・色々・・・すみませんm(__)m
と、今週も愛想なく、有難う御座いました
また来週ですm(__)m
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