全然違うか!?
言っといてから画集を覗き直しましたが
全然違いますね
せめて極楽鳥花が咲いていればまだしもですが・・・
興味のある方は探してみて下さい
奄美大島を題材にした絵が有名で
「崖の上のアカショウビン」とか言う絵は
時々TVとかでも紹介されることが有ります
(某国営放送の日曜美術館とか 軍鶏もカッコいいです!)
さて、基礎です
昨日逃げる様にして穴だけ掘りましたから
今日は、何時もの会所基礎のベースになる
会所の蓋から据えて行きます
取敢えず会所の蓋を穴の底へ据える前に
蓋の上を向いた面に、蓋のセンターを取って
十字に線を曳いておきます
で、この線を基準にして柱の木口の
実寸の絵を描いておけば、穴の上に張ってある
水糸と照らし合わせて、蓋の位置が出せる
と言う事に成ります
ただ、袖壁用の柱は蓋(会所)の芯から外へ
5mmずれているので注意して下さい
(並べたら見えなくなってしまった!)
要するに、袖壁の柱芯々は415mmに成って居るのですが
会所の底(実は口)の大きさが420mm有るので
5mmずれるのですが、今回は先に柱類は
門型に組んでしまっているので
外側の蓋の位置だけをキッチリ出しておいて
内側の蓋については、柱の外柱の外面の位置だけ
解る様に線だけ引いておけば大丈夫かと思います
(真上から見ると、水糸の位置を柱の大きさ分ズラしてないのがチョンバレ!)
こんな感じになる訳で、水糸の交点に水平器を立てるか
ブリをぶら下げるかして蓋の上に描いた木口の角を
合わせてやります
(木口の絵が描いてないじゃん!だいたい水糸が見えてんのか?)
それと、この位置合わせと同時に蓋の高さも合わせて行きます
昨日だったか?一昨日だったか?に書いたように
この時に水糸から蓋迄の距離を測って
全部の蓋の高さをピッタリ合わせておきます・・・
嘘です!大体あって居れば大丈夫です
一様建込前には、科学の力でレベルをチェックして
最終的には柱の長さで調整しますから
(調整せずに済めば言う事なしですがね!)
で、蓋の位置と高さが決まったら
会所本体を据えて行きます
結構(かなり?)重いので、バビル二世と二人では
大変かもしれませんが、バビル二世が沢山いても
足場が悪いので力が入れられず
返って危なかったりするので、何とか頑張って下さい
しかし、邪魔な水糸です
ホント、作業する時には邪魔以外の何物でもないのですが
位置や高さを確認する時には本当に助かるので
もう暫くは置いておいて下さいm(__)m
穴の底に据えた会所の蓋を動かさない様に
外側の柱分の会所から先に据え付けて
それに沿わせるように内側の柱用の会所を
据え付けて行きます
全部の会所が据え付けられたら
ベンチ用の嵩上ブロックを据える前に
一度、会所の位置がズレていないか
再度確認をしておきましょう
地味できつい仕事ですが、ここがチャンとしていないと
後々、色々手間が増えたり、施工精度が悪くなったり
最後まで響いてきますから(チョッと言い過ぎJARO!)
しっかりと確認調整しておいて下さい
(まッ、確かな事では有るJAROが?!ドナイヤネン)
と言う事で、チョッと中途半端ですが
会所が座った所で、今日は終わりにしときます
ホント書くだけなら簡単なんですがね・・・
では、又明日ですm(__)m
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