土曜(9/24)までに、柱を二本立てて梁を渡して
一様定位置へ立てたと言う事に成っていますが
門型を組んだ時に、方杖を取付けるのを忘れていました
(絵では取付けて有るけど、説明はスルーしましたm(__)m)
この方杖の取付は、以前に又又どこかでやったものと同様で
梁に対しては梁のスリッドの中へ差し込み
柱に対しても柱のスリッドの中へ差し込んで
其々、方杖の木口が相手の部材の木刃に
ピッタリと当たる様に合わせれば・・・
概、取付位置は決まると思います(梁と柱の矩手がでていれば)
それで、梁の方は内側の梁Bの横面から
65mmか90mmのコーススレッドを二本打ち込んで固定します
打込む場所は、梁の下側の木刃から25mm程度の位置に成りますので
梁の方へ下穴を開けてから打ち込んで下さい
柱の方は、方杖の下向きの木刃から柱Cの木刃へ向けて打ち込むので
コーススレッドの長さは90mmか120mmの物を
適所に打込んで固定して下さい
勿論ここも方杖の下側の木刃へは下穴を開けてから打ち込みます
これで、この門型自体は簡単には動かなくなると思いますが
梁の繋がっていない方向へは、簡単に倒れるので
控はチャンと取付けておいて下さい
それで、門型の最後の仕上げに
梁Cの1,2を取付けます
この部材は、一様絵の様に梁A,Bと同様に
M6の寸切りボルトで固定するのですが
一点止め状態になるので、施工当初は良いですが
時間が経って木材が痩せる等してくると
自然にお辞儀をして来るように成りますから
ボルトとは別に、上側の木刃辺りから
65mmのコーススレッドを斜め打ちにして
梁Aへ打ち込み補助的に固定しておいて下さい
で、柱の上部がこんな風に収まった所で
今日はお仕舞いですm(__)m
関東東海方面は、おかしな台風のせいで
大変な事に成っている様で・・・御大事にm(__)m
では又明日です
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