Wild Plant

Colonel Mのブログ

穴掘れました?

2019年03月30日 | DIY
図面通りのやり方で、D=310か、改良型(昨日説明したやり方)で、D=400の深さで
所定の位置に穴が掘れたら、まずはベースなる平板もしくは溜桝の蓋を据えていくのですが、
全体の絵にある様に、周りの建物からある程度距離を置いて位置決めをしないと
最終的に、軒先と建物の間が狭すぎて仕事が出来ない様な事になります。
なので、平面図の上下で障害物から、少なくとも500mm以上、左右はできれば
1000mm位は離して位置を決めて下さい。(益々建てるスペースがなくなる?)

位置が決まったら、取敢えず図面通りのやり方で基礎の施工を説明しますが、
以前の数点(ガゼボ1、パーゴラ、ガゼボ2)とは少し違った手順で施工してみようと思います。

まッ、取敢えず基礎です。



穴の底を木材の端材などで付き固めてから(ある程度水平にしといてください)
平板を所定の位置に置いて、その上に水平器を置いて平板の水平をキッチリと出してやります。
まずは、これを六ヶ所全部やってしまいます。



で、その上に改良桝を置いて、この状態でモルタルを少し硬めに練って、平板と改良桝の間の
「穴」や「隙間」を埋めておきます。(特に基礎を改良型でやる場合は)



隙間を埋め終わったら、束石を桝の中に入れます。(改良型はコンクリートブロックから)



隙間にモルタルを充填する前に、こんな状態に束の羽根を繋いだり、繋に使っている材料同士を
繋いだりで、束石の位置をキッチリと出してやってください。
各束石の間隔が、縦2115mm横1800mmで通りと直角をしっかり確認してから



モルタルを充填したら

例によって、チィータイムです。

束石の向きは全部揃えといてくださいね。

ではでは、今週も有難う御座いました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前略・・・ | トップ | 同じ様な事を »

コメントを投稿