Wild Plant

Colonel Mのブログ

土曜で旗日で雨降りで

2023年04月29日 | DIY

今日は午後から雨とか言ってましたが

既に結構な雨が降っています

 

 

旗日と言う事で、今日は朝からブログです

先ずは昭和天皇に敬意を表し(本当に思てるか⁈)旗を揚げといて

愚痴ります

土曜の旗日って?何かチョット損した感じ?しません⁈

日曜が旗日になると振替休日が有るのに?

昨今、土曜は休みが普通~~に成って来ている中

土曜の祝日には振替休日が無い?

土曜の祝日に振替休日を!

 

何てことを真剣に言ったやつらが

意味のある日の祝日を第二月曜とかへ動かして

休みだらけにしたのでしょうがね・・・

 

さて、加工です

 

 

今日も図面はこの加工図1

加工する部材は内梁の左右に成ります・・・?

「何が違うの?」と思うくらい同じ様な部材ですが

基本的には同じなんですが、火打を嚙合せるための

斜め欠き込みの部分の斜めの向きが変わって来る訳です

(内梁自体の取付位置が左右別ですから)

で、加工の説明をしやすい様に、欠き込み方向が同じ向きになる様に

部材自体を片方裏返して描いているので

欠き込みの部分は同じ様に見えていますが

木口斜め切りが左右で違って見える事に成っている訳です

(要するに、内梁右の絵は右側が前で、内梁左は左側が前に成っていると言う事です)

と言う事なので途中までは二枚同じ様に加工して行きます

長さを2900mmに切り出して、木口木刃を揃えてバイス等で絞め合わせたら

(内梁右の方を基準に書いて行きます)

右側から順に欠き込む側の木刃と面へ墨付けて行きます

267.5/305.5/394.5/432.5/・・・と順番に寸法を足しながら

を付けて行きますが

(昔はこんなの暗算で出来てたのに、今では計算機が有っても・・・)

右から820.5の位置に来るのが斜め45°に欠き込む部分になり

その次の38mm45°に欠き込んで見えて来る木口部分と言う事に成り

更にその次の88mmは欠き込んだ空間でそこから1107mm行った所から

逆順逆向き同じ墨を繰り返し167.5mm左の木口へ辿り着きます

が付いたら加工ですが

取敢えず両端各二ヶ所のW38xD70の欠き込み

墨付けの時のままの状態(二材を絞め合わせた状態)で加工して行きます

丸鋸刃を一杯出して、部材の平の面に丸鋸を乗せて

に合わせて70mmの位置まで切り込み櫛歯を作って行きますが

何時もと違って面から切り込むので裏に成る側の面には

切り込めていない部分が相当残るので櫛歯を攫える時には

38mmの両端を手鋸で70mmの位置まで切り込んで

その後裏側の丸鋸が通ってない面側から

鑿をD70mmの位置に当てて叩いて櫛歯を落として整えて行きます

若しくは、部材を裏返して再度裏から丸鋸を通して櫛歯を入れ

ノミで攫えて整えてやります

(書いてて自分でチャント表現できてない様な気がするけど・・・解る人には解る!)

で、斜め欠き込みは置いといて

先に木口の斜め切りを切り落としておきます

内梁右を基準に描いていますので、右側の木口は2:1の勾配の斜め切りで

左は1:1 45°の斜め切りに二枚重ねのまま切落して

今日はお仕舞いです

 

今週も有難う御座いました

昨日は昼間にも沢山の方が覗いてくれたようで

昨日のご来場&PVはとんでもない数に成っていました

有難う御座いましたm(__)m

 

来週も宜しくお願いします

(世間はGWですね)


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