種明かし

と言っても大したことでは有りません。

まずは立面図から

 

 

こんな事です。

 

 

 

最初に揚げた絵の様に、場所が狭い上に窓が建物の入角際に有ると

絵の様に方杖が窓に被ったり、ぎりぎりの所に来たりして

うっとおしい事に成ったりします。

それで、逆に上から下へ方杖を突いてやろうと言う訳です。

名付けて「逆さ吊り杖」???(某国営団体の方には御馴染??)

 

 

つまり

 

 

こんな事にしようと言う訳です。

単純な考え方ですが、実際に以前に仕事としてこれをやりましたが、

それなりにチャンとしてましたよ、それなりに・・・

只、難しいのは現地の測量で、今回の絵には窓しか描いていませんが、

実際の建物には屋根、軒、樋等ないと困るけど有ると邪魔になる物が

様々あります。

それをよける様に図面を書いて施工していかないと、

先に言った基礎の位置だけの問題ではなくなります。

 

てな事で、今日はこの辺で、又明日。

 

?ひょっとして宣伝か?