パリ五輪のゆかと跳馬で金メダル2つを獲得したカルロス・ユロ(フィリピン・24)は帰国後も注目を集めています
・時事通信
・GMA Network
2000年マニラ生まれ。飛行機で帰国するとレッドカーペットで迎えられ、大統領と対面、多額の報奨金に家と車、すしやラーメン一生分の無料券・・・などたいへんなことになっています。2016年(2017年とするものもある)に日本へ。帝京大を卒業、朝日生命体操クラブをへて徳洲会体操クラブでトレーニング。いったん凱旋帰国していますが、今も日本在住ではないかと思われます。
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16歳ごろまで母国にいたので、記事の「日本育ち」はどうかと思います。むしろ今大会の同国女子代表3人は生まれも育ちも米国で、フィリピン要素ほぼゼロ、もちろん「帰国」先は米国でしょう。生粋のフィリピン人であるユロの成功だからこそ、この熱狂ぶりだと思います
<ゆか>
1. ユロ(フィリピン) 15.000
2. ドルゴピヤト(イスラエル) 14.966
3. ジャーマン(英) 14.933
<跳馬>
1. ユロ(フィリピン) 15.116
2. ダビチャン(アルメニア) 14.966
3. ヘプワース(英) 14.949
すしの無料券、いいな・・・
パリ五輪の選手村で使用されたダンボールベッドに関する話題が再燃
・CoCoKARA
ですが、比較的冷静な日本のネット民からは「寝ごこちにワクは関係ないだろ」「マットレスの問題だろ」という声が多数。ダンボールはベッドのワク。マットレスはどこのホテルでもそれぞれじゃないの?いちいち客の好みのマットレスなんか用意するかよ。日本体操男子まで「ベッドがへこんだ」とか面白おかしく言っていてがっかり。日本のスポンサーですよ
今回もアイルランドの誰かみたいに、耐久性を試すようにわざわざ乱暴に扱って喜んでいたバカがいたようだし。後半競技の選手や、パラの人も使うんだよ?アンタだけの部屋じゃねーよ
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リチャード(米・体操)「選手村では王様のように暮らしたい」
リベラ(米・体操) 「私たちが食べているものは最高ではないと思う」
これもどうかと思いますがねエアコン、カーテン、トイレットペーパーなしには同情しますが、とにかく「エコ」なんてとうてい無理だと証明された大会でした。
ロシアが勝手に開催する世界フレンドシップ大会(9月15日~29日、モスクワとエカテリンブルグ)が来年に延期される可能性があるもよう
・読売
主催団体が7月、「準備が間に合わない」として延期を政府に提案したと報じられています。当初は137か国→その後少なくとも70か国が参加すると言われていました。全参加者(コーチなども)の参加費用は交通費、宿泊費、食費などすべてロシア持ちお金あるんかな・・・
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戦争を支持しない「中立」としてパリ五輪に出場して活躍したロシア選手も、いることはいたようです。
・GLOBE
テニスの女子ダブルスでロシアペアが銀メダル。男子の格闘技か何かでもいた気がしますが、忘れました・・・。記事では体操選手にもふれていて、ダラロヤンとアブリャジンは「ロシア国家親衛隊」に属していると書かれています。プロテニスではロシアもベラルーシも涼しい顔でツアーに出ているようです(国名は表示されませんが)
パリ五輪で、卓球や体操選手をネット上で誹謗中傷したとして中国人5人が摘発されたと報じられています
・共同通信
特に体操団体決勝の鉄棒で二度落下した蘇煒徳叩きがひどかったようです。5人ぐらいじゃ済まない気がしますが・・・