スペインとイスラエルが、女子の合同合宿をおこないます
・スペイン体操連盟
5月10日から12日まで、スペインのバレアレス諸島で。スペインはジュニアとシニア各5人が参加。東京五輪の代表は含まれていないようです。合宿のおもな目的は、欧州選手権(8月・ミュンヘン)へ向けた準備だとしています。偶数年の欧州選手権はシニアとジュニア。ロシアとベラルーシは出場できないことがすでに決まっています。
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スペインは新型コロナの規制が大幅に緩和されています。マスクも不要な場所がほとんど。合宿もマスクなしでしょう。入国もワクチン証明さえあれば可能。こうした国がどんどん増えていて海外に行きやすくなっていますが、日本帰国時の規制は非常に厳しいままです。
・Global Wifi
全日本個人総合選手権(21日~24日・東京)で2位になった神本雄也(27)は、この大会で自身初のメダルだったそうです
・コナミアスリート
・サンスポ
予選2位、決勝3位。「ベテランの力を見せられた」と話しました。もうベテランなんですか・・・
2010年第一回ユース五輪(シンガポール)で個人総合優勝。このときのメダリストは、
1. 神本雄也
2. ステプコ(ウクライナ)
3. 朱暁冬(中国)
神本は予選、決勝ともにトップの成績でした。ステプコはたぶんまだ現役だと思いますが、朱はどうしたんでしょうかね・・・
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じん帯断裂の岡慎之助と藤巻竣平の手術は、徳洲会体操クラブによりますと5月末以降の予定だそうです。
全日本個人総合選手権(21日~24日・東京)で二連覇した橋本大輝を、大学のサイトが紹介
・順天堂大学
<男子>
1. 橋本大輝(順天堂大)
2. 神本雄也(コナミスポーツ)
3. 土井陵輔(日体大)
橋本と同学年の土井陵輔は2019年ジュニア世界選手権(ジェール)代表で、個人総合銀メダル。岡慎之助、コブトゥン(ウクライナ)とともに表彰台にのぼった写真このときは、事実上日本がメダル独占でした(1か国2人までしか順位がつかない)
1. 岡慎之助 80.674
2. 土井陵輔 80.447
3. 北園丈琉 80.264
3. コブトゥン(ウクライナ) 80.264
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岡慎之助がひざを負傷しながら次の種目を強行したことが物議をかもしています。米田功監督が「自分の判断ミス」だと話しているもよう。
また、女子の成績がふるわず、パリ五輪へ危機感という記事もあります。優勝者の得点が、昨年の8位相当なのだそうです・・・
ワールドユニバーシティーゲームズ(旧ユニバーシアード、6月26日~7月7日・成都)は、史上初のクリーンな大会になる、と主催者は主張しています
・Inside the Games
”emissons-free”が私にはわかりませんでしたが、ガスを出さない、排出物ゼロの、無公害の、などという意味らしく、記事では”carbon neutral”(脱炭素)という言葉も使われています。すでに電気設備の工事は完了していて、「100パーセント、クリーンエネルギー」だとアピール。 ただ、(新型コロナの感染再拡大などで)大会の再延期も懸念される、と記事ではまとめています
成都は四川省。上海とはかなり離れています(東京新聞)
クリーンかどうかはおいておいて、やはり強行開催でしょうか・・・