フランスの女子ハイレベルディレクター(強化本部長のようなものでしょうか)のルグラスヌック氏が、世界選手権(25日~11月3日・ドーハ)の目標などを語りました
・仏体操連盟
W杯フランス大会(9月)や、三か国対抗戦については省略し、世界選手権の展望だけざっくりまとめますと・・・
・目標は、団体決勝
・得点は164点ぐらい
・普通にやれば十分可能(欧州選手権の予選で出した点数である)
・デビヤールの負傷欠場は痛いが、164点は可能
・(8月に顔面骨折した)シャルピーは問題ない。全種目おこなえる
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米国のヒューストンでおこなった合宿では、バイルスと一緒に練習するなど非常に有益なものだったとしています。
デジュスドスサントスは個人総合も狙えるが、あくまでも個人より団体優先。団体に貢献できれば、おのずと個人でもよい結果になるだろうと話しました
<フランス女子代表>
ボッス、ボワイエ、シャルピー、デジュスドスサントス、バニーユ
補欠 ブルジョア、マルケス、オシセク、プティ
(補欠のうちブルジョアが一番手のようです)
ユース五輪(6日~18日・ブエノスアイレス)の平行棒決勝で、ナイディン(ロシア)が負傷したもよう
腰か胸を痛めたようで、3位でしたが表彰式を欠席。また、鉄棒決勝を棄権しました
それより前の13日、ロシアコーチのうっかりミスにより・・・
・FIG
種目別のゆかとあん馬の決勝エントリーからナイディンの名前がはずれる
↓
焦ったロシア側がFIGに嘆願
↓
出場が認められる
という事態が発生。すでにリザーブ1の選手の繰り上がり出場が決まっていたため、この二種目は9人でおこなわれました。
棄権の扱いだったのでしょうか・・・
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<何となく似ている>
北園丈琉選手と、萩原流行(はぎわら ながれ)さん(俳優、故人)
眉毛が下がる笑顔が!
ユース五輪(6日~18日・ブエノスアイレス)は15日、種目別決勝の残りをおこない体操競技を終了しました
・大会サイト
北園丈琉(15)が平行棒と鉄棒でも優勝圧倒的な強さで、まさに有終の美
<平行棒>
1. 北園丈琉 14.166
2. 尹徳行(中国) 13.800
3. ナイディン(ロシア) 13.633
<鉄棒>
1. 北園丈琉 13.566
2. ソアレス(ブラジル) 13.266
3. バラズ(ハンガリー) 13.233
<ゆか>
1. ビラ(伊) 13.300
2. モーガン(英) 13.233
3. バチンスカ(ウクライナ) 13.166
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6. 山田千遥 12.000
女子平均台は省略します。
北園選手は今大会、個人総合、ゆか、つり輪、平行棒、鉄棒と5個の金メダル(ほかのメダルはありません)
21日で16歳になる選手で、清風高校一年生。
英国男子の世界選手権(25日~11月3日・ドーハ)代表に変更がありました
・BBC Sport
ウイルソン(22)が12日の練習中に指を負傷し、補欠のビーバン(21)と交代します。
中指のじん帯二か所を痛めたとしています
<英国男子代表>
ジョー・フレイザー
ナイル・ウイルソン
ドミニク・カニンガム
ジェームズ・ホール
マックス・ウィットロック
帯同する補欠 ブリン・ビーバン => 出場へ