オーストラリアからただ一人リオ五輪に出場したラリッサ・ミラーが、予選落ちの思いなどをつづりました
・MamaMia
段ちがい平行棒とゆかだけ演技。ゆかの最後にミスをした瞬間、予選落ちを確信そのとき頭をよぎったのは、代表選考で自分が選ばれたことに批判的だった人たちのこと
あの人たちはどういうふうに言うだろう?、と。
落ちこんで選手村に戻ると、チームメイトや友人らから多くの励ましのメッセージが届いていて、安堵したそうです。
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オーストラリア女子は団体出場を逃し1名だけの出場に。スイスなどとちがい突出した選手がおらず、数名の候補の中から代表選考会などの成績をもとに、最終的には協議でミラーに決定しました。選ばれたら選ばれたで、たいへんなんですね・・・
ここで種目別決勝まで休みが入ることもあり、早くも帰国するチームがあるようです
スイス男子は、ブラッガーをのぞき13日に帰国すると発表。ブラッガーは種目別鉄棒のリザーブ1となっており、繰り上がりの可能性があるので残るもよう。特にラルデュエ(キューバ)の故障が伝えられており、希望をもっているようです。ラルデュエは出場の意思を表明しています。
・スイス体操連盟
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欧州女王のスタイングルーバーはミスが出て個人総合10位でしたヨーロッパは女子個人総合の上位にあまり入っておらず、ロシア以外でもっとも成績がよかったのは、9位トルスドティール(オランダ)でした(寺本より下です)
また・・・
中国は商春松がムスタフィナに僅差で破れ4位となったことで、審判に恨み言
・網易
3. ムスタフィナ 58.665
4. 商春松 58.549
TV解説の陳一氷は、ムスタフィナは「スター加点」で勝った。今日の演技は商春松のほうが上だったのに、審判に負けた、などと話しました。難度も実施も商春松のほうがよかったのに、向こうが上位になった。王妍もノーミスの演技だったのに、6位に終わった、と記者は書いています。
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「スター加点」はあるかもしれませんが、商春松選手の、「似合いもしない化粧減点」もあったのでは?(審判に対する印象という点では、似たようなものでしょ
)
予想どおり、米国が強さを発揮
・大会サイト
<女子個人総合決勝>
1. バイルス(米) 62.198
2. レイズマン(米) 60.098
3. ムスタフィナ(ロシア) 58.665
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8. 寺本明日香 57.965
14. 村上茉愛 56.665
12(金)、13(土)は体操競技はお休みです。種目別決勝は、世界選手権などとちがい3日間に分けておこなわれます。
14(日) 種目別決勝(男子ゆか、あん馬/女子跳馬、段ちがい)
15(月) 種目別決勝(男子つり輪、跳馬/女子平均台)
16(火) 種目別決勝(男子平行棒、鉄棒/女子ゆか)