アナ・ソフィア・ゴメス(グアテマラ・20)が、リオ五輪の開会式で旗手をつとめるそうです
・Prensa Libre
「今までの成果に対するごほうびだと思う。たいへん名誉なこと」と話しました。競歩の男子選手も候補でしたが、(陸上は後半の日程であるため)当日リオ入りしていないことから、ゴメスに。個人総合で決勝に残り、2012年ロンドン五輪の22位を上回るのが目標だそうです。
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ホシマール・カルボ(コロンビア・22)は、開会式に出るかどうかわからないそうです
・El Tiempo
投票で旗手に決まりましたが、5日の開会式は男子予選の前日であることから、コーチが「辞退」したとの報道も。本人は「まだわからない」と話しています。当初、(役員からは)「拘束時間は30分ほど」、と言われたそうですが、実際には6時間以上かかるともされ、「あくまでも競技が第一」と話すなど、開会式出席自体がびみょう。コロンビア五輪委員会からは特に発表はありません。
カルボは日本男子と同じく朝一番の組であることから、まず欠席でまちがいないと思われます
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ポノル(ルーマニア)の旗手は決定しています。
五輪ともなると、めずらしい選手の記事が多くなり、うれしくなります
イゴール・ラディビロフ(ウクライナ・23)は、跳馬で新しい跳躍に挑戦するそうです
・R-Sport
成功すれば難度7.0の「ラディビロフ」としてFIGに認定される見通しのワザ。「ローチェ」の発展系だということです(私はワザがよくわからないので、くわしいかたフォローどうぞ)長年の夢であり、ぜひ成功させたいと話しました。
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自分のためだけではなく、「体操全体の発展に貢献するもの」などと大きなことを言っているもよう2012年ロンドン五輪の跳馬銅メダリスト。
ヤン・ハクソン(韓国)、トゥーハ(フィンランド)らは出ませんが、男子跳馬も激戦になりそうです。
いきなり補欠からリオ五輪出場が決まったイワン・ストレトビッチ(ロシア・19)が意欲などを語りました
・R-Sport
うれしくて信じられないそうで、「日ごろの練習の成果」だと話しています。
代表選考会でもあったロシアカップ(6月27日~7月3日・ペンザ)の平行棒と鉄棒で優勝。2015年世界選手権(グラスゴー)代表など、国際大会の経験は豊富な選手。
かわいいです
ロシアは、イグナティエフ(24)に代わり、補欠のストレトビッチ(19)を起用すると発表しました
・International Gymnast
故障などではありません。2名とも同じような種目で期待されている選手で、ストレトビッチによりますと、(日時不明ですが、おそらく現地で)この2名による「直接対決」の試技会を実施した結果、ストレトビッチのほうがよい結果を出したそうですこれを見て首脳陣が決定したもの。
<ロシア男子代表>
ベリャフスキー、アブリャジン、ククセンコフ、イグナティエフ、ナゴルニー
補欠 ストレトビッチ => 出場へ
補欠 ポリャショフ
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交代は正式なものであり、イグナティエフの五輪出場の可能性はほぼ消滅本人は五輪後に休みをとり、新たな気持ちで練習を再開したい、と競技続行を表明しています。
ちょっとカワイソすね・・・
五輪と関係ない話題ですが・・・
オーストリア軍は、トランポリン2名と体操3名の選手を採用したそうです。
・オーストリア体操連盟
写真のうち、女子1名と、(どれかわかりませんが)男子2名が体操(ほかに男子トランポリン)
体操競技を続けるために軍所属になる選手が多い国のようです(エッカーやハンメルレはちがうと思います)
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いつも写真つき記事が豊富なオーストリアですが、今回の五輪は少なめ。女子しか出場しませんので、今日の本会場練習以降に期待です