プレ五輪男子予選終了。
<男子団体>
1. ドイツ 350.609
2. ウクライナ 350.160
3. オランダ 347.444
4. フランス 346.583
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5. ルーマニア 344.148 X
6. スペイン 342.725 X
7. ベルギー 342.534 X
8. カナダ 330.626 X
ベルニャイエフ奮闘でウクライナが2位に。スペインは十分予選通過可能でしたが、あん馬がひどすぎました
・FIGプレ五輪サイト
↓ 結局、世界選手権(グラスゴー)どおりの4チームが通過し、大きな波乱なし。
これにより、ベルニャイエフが種目別で獲得していた出場ワクが消え、個人ワクが1つ増えました。
ドラグレスク、ザパタの出場ワクが確定し、ルーマニアとスペインはこれ以外に各1名出場できます
16日に中国男子の試技会がおこなわれました
・中国体操協会
鄒凱はゆか、あん馬、跳馬、鉄棒の4種目で演技。ゆかでは冬季合宿で難度アップした内容を披露しましたが、失敗したそうです。しかし本人は「試技会は問題点を見つけるためのもの。ケガを克服したと証明できたことがうれしい」とし、5月の中国選手権と五輪最終選考にも出場すると話しました。故障箇所は、腰と足首だそうです
黄玉斌氏は鄒凱の演技を高く評価しました。鄒凱以外の選手についてはふれていない記事になっています
プレ五輪の男子個人総合で五輪をめざす選手の得点は、やや低調です。
・FIGプレ五輪サイト
当落ラインは私やギリシャの予想より下がって81点台~82点台になるもよう。
32. リベラ(プレルトリコ) 81.331
まではほぼ当確ではないかと思われますが、最終組にびみょうな選手が大量に出場しますので、まだ目がはなせませんまた、スペイン、ルーマニア、ウクライナの団体結果しだいで個人のワクが変動します。
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マラス(ギリシャ・33)の結果をさっそく伝えています。あん馬でミスが出ましたが目標としていた83点台を出し(83.307)、満足だと話しました。記事も「五輪確実」という雰囲気。ウォームアップ会場は暗く、本会場は非常に明るい、と照明に不満の声。また、コーチが選手のサポートのため段上に上がるときは、スニーカーを脱がなければならないそうで、不思議だとしています
・ギリシャ体操連盟
プレ五輪(テストイベント、五輪最終予選 16日~18日・リオデジャネイロ)の男子予選第2組が終了
ドイツが首位キープ、五輪団体出場決定、カナダは消えました。
<男子団体>
1. ドイツ 350.609
2. フランス 346.583
3. ルーマニア 344.148
4. スペイン 342.725
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5. カナダ 330.626 X
6.
7.
8.
最終組はウクライナ、オランダ、ベルギー。6:30開始。
ドイツは世界選手権(グラスゴー)で大ブレーキとなったあん馬で大きく得点を上乗せしました。フランスまではほぼ当確と思われます。
プレ五輪(テストイベント、五輪最終予選 16日~18日・リオデジャネイロ)の男子予選第1組が終了
<男子団体>
1. ドイツ 350.609
2. カナダ 330.626
3.
4.
5.
6.
7.
8.
<男子個人総合>
1. カルボ(コロンビア) 88.765
2. ウイルソン(英) 88.365
3. トーバ(独) 88.098
4. ブレッツシュナイダー(独) 86.682
5. ダビチャン(アルメニア) 86.097
6. ウーデ(クロアチア) 85.599
7. 吉岡知紘 85.298
8. パクニューク(アゼルバイジャン) 85.257
*残り2組
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第2組はルーマニア、スペイン、フランスが登場します。2:30開始予定。
・FIGプレ五輪サイト