全日本団体・種目別選手権（4日～6日・千葉）を前に、選手が公式練習をおこないました。
内村航平は種目別でゆか、あん馬、鉄棒の三種目にしぼって出場するそうです。「見てのお楽しみ」なんてニクいこと言いますね
ますますネットライブしてもらいたいです。世界選手権後、発熱で1週間ほど練習を休んだというのが少し心配です。
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鶴見虹子の所属先変更について詳細がややわかってきました。どうやら実際に体操クラブをどこかに作ったワケではなく、お母さんが代表をつとめ、中国人コーチのもとで活動をするようです。所属選手はもちろん鶴見だけと思われます。朝日生命体操クラブをやめて、「無所属」というワケにいかないため形だけ整えたのではないでしょうか。
スキージャンプの船木和喜選手も以前デサントから独立して自分の会社を立ち上げましたが、もしかしたらこんな感じなのでしょうか・・・（よく知りませんので、ちがったらスミマセン
）
何にせよ鶴見選手のためになれば、と思います。
スイスカップ（11月6日・チューリヒ）は出場選手の変更がありました。
ルーマニアはポノルとコッジのペアが発表されていましたが、ポノルが足を故障したため、ポーグラスとコッジのペアに変更。また、ドイツからブイとクリマーのペアが追加されました。
先日のパンアメリカン大会（メキシコ）の男子個人総合で優勝したホシマール・カルボ（17・コロンビア）が注目の的になっています
・コロンビアの「ゴールデン・チャイルド」（Gimnasia Latina)
サッカー選手をめざしていたカルボ少年ですが、体操をしていた友人に誘われて競技を始めたそうです。今回の優勝自体がサプライズですが、これまでコロンビアのエースだったヒラルドを抑えての優勝も周囲を驚かせました。もちろん目標はロンドン五輪。プレ五輪で五輪切符を狙います（おそらくコロンビア男子のワクは1つではないでしょうか）勉強と体操を両立しているようすなども書かれているようです。
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こちらは地元TV局によるお母さんのインタビュー。「貧しい家庭」とハッキリ書いています家がこわれそうなんですが・・・これまで獲得したメダルがたくさん！今もここに住んでいるんですかね？
・チャンピオンのもうひとつの真実（Gimnasia Latina）
若いし、何といってもカワイイ
第28回アーサー・ガンダー杯（11月2日・スイス）がおこなわれ、ポーグラス（ルーマニア）とイグナティエフ（ロシア）が優勝しました。
男子4種目、女子3種目の合計得点であらそう変則的な大会です。
＜女子＞
1. ポーグラス（ルーマニア） 42.150
2. ブイ（独） 41.800
3. キスラ（ウクライナ） 39.500
＜男子＞
1. イグナティエフ（ロシア） 60.200
2. コッジ（ルーマニア） 60.100
3. ハンビュッヘン（独） 60.050
「エレガンス」ポーグラス、美しいですね～。イグナティエフが腰に手を回していますが、このへん欧米人はさりげないですね。点の出やすい跳馬の強い選手が有利なのかと思いましたが、ポーグラスは跳馬をおこなわず優勝しました。ドラグレスク（ルーマニア）も出場しましたが、ゆかと跳馬以外の4種目をおこないました。ほぼこの顔ぶれでスイスカップ（6日）に向かいます。
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ドイツ選手の活躍を伝える記事。ハンビュッヘンは得意の鉄棒で点が伸びなかったようです。
アーサー・ガンダーはFIGの会長だったかただそうです（故人）
