全米VISA選手権（12日～15日・ダラス）は15日、女子の競技をおこない、シニア個人総合ではブリジット・スローンが優勝しました。女子はジュニア、シニアともに2日間の合計得点で成績が決定しました。
＜シニア個人総合＞
1. スローン 117.550
2. ホン 117.250
3. ブロス 116.600
＜ジュニア個人総合＞
1. ロス 114.000
2. B.ケークアット 113.450
3. レイズマン 112.600
今大会の結果その他を考慮した、男女のナショナルチームメンバーが決定されました。男子は15名。引退するセンダー、故障で今大会欠場したナカモリ、アルテメフも含まれています。バブサールは入っていません。前列中央のベルキ似は誰でしょうか？
女子は16名。ジョンソン、サクラモネは入っていません。
米選手は写真の撮られかたが非常にうまい気がします。
フランス男子チームが、夏休みを早々に切り上げ世界選手権へ向けた合宿（5日～12日）をおこないました。
仏チームコーディネーターによりますと、6月の地中海大会の好結果を世界選手権へつなげるため慎重に準備したいということです。CREPSというのは地名かと思いましたがそうではなく、「社会教育・スポーツ地方センター」という施設のようです（ナショナルトレセンのようなものだと思いますが、これが全国各地にあり、合宿地はブールジュ）
これは一次合宿だったようです。参加選手は、
トーマ・ブアイ
ベノア・カラノーブ
ダニー・ピネイロ・ロドリゲス
アミルトン・サボー
シリル・トマソン
アルノー・ウィリ
ピエール・イブ・ベニ
ゲール・ダ・シルバ
ヤン・クシェラ
サミア・アイト・サイド
この中から選手を絞りこむのでしょうか。
夏休みの長～いお国がらなのに、体操選手はたいへんですね！
復帰に世間の関心が集まるショーン・ジョンソン（米）ですが、全米VISA選手権会場で15日インタビューに答え、年内に答えを出したいと話しました。
・ジョンソン、年末までに復帰を決める意向（International Gymnast）
復帰へ向けて専属トレーナーをつけたというジョンソンは、「そんなに簡単に答えを出せる問題じゃない」とし、８年ぶりにゆっくりできる夏休みに両親やいとこたちとクルーズをするのを楽しみにしているということです。また、体操ビデオゲームの仕事に関する契約をしたそうです。
徳洲会のサイトで、田中和仁選手がインタビューにこたえ、ジャパンカップを振り返っています。また、フォトギャラリーも充実。写真になってもアラが見えない田中選手の演技、すばらしいですね。
横から見ると田中選手はじつに細い（薄い！）ですね。驚きました。ウエストも細そうです。うらやましいです・・・
夏休みのさなか、全日本ジュニア選手権（12日～17日・横浜）がおこなわれています。
くわしくないのでわからないのですが、Ａクラス、Ｂクラスの区別は年齢によるものでしょうか？男子はABともに10点満点、女子はＡが満点なし、Ｂは10点満点なのですね。男子Ｂの上位者はものすごく高い点が出ていますが・・・。ま、そのへんはおいといて（？）、戸田市スポーツセンターのサイトでは写真も紹介しています。徳洲会を退団した速見佑斗さんがさっそく指導にあたっているようです！（写真の右、そうですよね？）円馬の得意な選手は、あん馬が得意な選手になる可能性が高い（もちろん必ずしもそうではないのでしょうが）と考えていいのでしょうか・・・。
このトシになると、父兄もたいへんだな、などと思ってしまいます。速見コーチは選手の母親にモテそう？ですね。
