WONDER CAFE

テレビ、本、音楽、趣味、日々の出来事など
不定期更新でゆるく気まぐれに書いています。
お気軽にお立ち寄りください。

トラウマな脚本

2015年01月31日 | 日記
 
  今放送中の朝ドラ「マッサン」には、何でそうなるかな?とかそんな訳ないじゃん!と
  いうツッコミ所満載な脚本、演出に驚かされる・・・(>_<;;;
  これが民放のドラマだったら視聴率低迷でとっくに打ち切りのはずだけど、
  朝ドラには、とりあえず毎回観るという「朝ドラ固定客」というのがいるため、
  どんなにダメな作品でもそこそこ視聴率が獲れることになっている(^_^;;;

  驚く脚本といえば、小学生の時に観ていた「帰ってきたウルトラマン」(1971年)。
  その第11話「毒ガス怪獣出現」という回がトラウマのように今でも心に残っている。

  あるキャンプ場近くの山に地底怪獣の存在をキャッチしたMAT(怪獣攻撃チーム)が
  そのキャンプ場のキャンパー達に
  「ここは怪獣が出る危険があるので、すぐに移動してください!」と
  避難を呼びかけるシーンがある。
  この時キャンパーの一人が言った台詞が驚く。
  「はぁ? 怪獣? おいみんな聞いたか?怪獣が出るんだとよ!ははは!」
  まるで「いい大人が怪獣ってあんた大丈夫か?」というようなニュアンスと演出だった。
  怪獣という脅威が存在する世界。そしてその怪獣を退治するMATという組織があり、
  ウルトラマンという異星人が存在する世界に暮らしているはずの人々。
  それが前提の特撮ヒーロー番組なのにそれを否定する驚愕の脚本。

  これを書いたのは金城哲夫氏。実は金城さんは、「ウルトラマン」の制作から携わった
  脚本家で「ウルトラマン」の脚本はもちろん、「ウルトラセブン」においても
  たくさんの名作を残している。
  「帰ってきたウルトラマン」のこの第11話が金城さんの最後の作品。
  怪獣や宇宙人を愛した金城さんに何があったんだろう・・・?

  変な脚本のドラマを観るたびに、いつもこの「帰ってきたウルトラマン」の第11話を
  思い出してしまう(^_^;;
  それだけ衝撃的な脚本と演出だった・・・・・(>_<;;;

  
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赤瀬川隼さんの小説

2015年01月28日 | 
  
  直木賞作家の赤瀬川隼さんが亡くなりました。
  野球を題材にした小説が多く、トレードされたベテラン選手の心情を描いた
  「陽炎球場」、突如、球界を去った往年の名選手の謎を追った「消えたエース」など
  5編の短編からなる「白球残映」(1995年5月発行)で1995年の直木賞を受賞。
  野球観戦はもちろん、プレーも楽しんだというほど野球が好きな人でした。
  
  野球小説の他、恋愛小説の達人でもありました(^_^;;
  「夢のあかし」(1993年9月発行)は美しくも端麗な10編のラブ・ストーリーが
  描かれている珠玉の短編小説。
  男性作家で恋愛ものを書かせたら、赤羽建美か赤瀬川隼か・・・といったところか(^_^;;

  最近はこういった小説を読むことが少なくなってきているので、
  ここでまた赤瀬川隼の小説を読みかえしてみるのもいいかな・・・・(>▽<;;


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ホットアップルパイは熱い!

2015年01月27日 | 日記

  最近、マクドナルドの「ホットアップルパイ」にハマっている(^_^;; 
  以前はチョコパイにハマっていたけど、この商品がすぐに販売が終了。
  変わりに何かないかと店員さんに尋ねたら、このアップルパイを薦められた。
  
  「ホットアップルパイ」というだけにほんとに熱い(笑
  すぐに食べようとすると火傷する。
  「中身が熱いことがありますので やけどにご注意ください。」と
  パッケージの底の部分にちゃんと書いてある。
  そこまで熱くないでしょ・・・と思い
  ガブリとやるとほんとに熱いから危険です(^_^;;


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新型アルトを描く

2015年01月25日 | イラスト

  メガネをかけたベッキーがイメージ・キャラクターの新型アルトを描いてみた。
  ガソリン車No.1の低燃費と税込価格847,000円からという低価格を実現させた
  話題の軽自動車。
  角張ったメガネをかけたような個性的な「顔」も目を惹く。
  個人的には丸形ライトが好きなので、こういう「怒った顔」のようなデザインの
  車は好きではないけれど、全体的にはイケてるフォルムだと思う(^_^;;;

  それにしてもアルトはよくデザインを変えるよね。
  ひとつ前のアルトもついこの間出たばかりのような気がするけど。
  ハスラーの売れ行きもいいはずなのに、SUZUKIはなんでこんなに
  アルトに執着するんだろう・・・・(>_<;;;

  
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ロボットと暮らそう

2015年01月24日 | 日記

  ディアゴスティーニが刊行している「週刊ロビ」。
  「ロボットを組み立てて、ロボットと暮らそう」というキャッチで
  毎号付いてるパーツを組み立てて1体のロボットを完成させるあれ(^_^;;;

  なんと今回の刊行が第三版になる。よほど反響があるんだろう。
  音声認識で言葉を理解し、受け答えができるロボットということで、
  CMを見てもかなりすぐれもののロボットだ。

  通常価格は2,047円するんだけど、創刊号だけは特別に799円(税込)。
  全巻揃えてロビを完成させるのには相当な金額がかかりそうだけど、
  今度ばかりは買ってみようかな・・・と思っている(>▽<;;;

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グラミー賞といえば・・・。

2015年01月23日 | 音楽

  今年もグラミー賞の季節が来た!
  グラミー賞といえばクリストファー・クロス!
  ・・・というわけじゃないけど、先日BOOK-OFFでクリストファー・クロスの
  中古CDを買いました(^_^;;;
  1988年に発売された「バック・オブ・マイ・マインド」というアルバム。
  1980年度のグラミー賞を5部門独占したデビューアルバム「南から来た男」から
  数えて4枚目のオリジナルアルバムで、なかなか良い楽曲が揃っている。
  個人的には「南から来た男」よりも心地良くて好きだ(^_^;;

  クリストファー・クロスのアルバムは、他に「アナザー・ページ」(1983年)、
  「ランデブー」(1992年)を持っているだけ。
  中古で全部揃えようと思っているんだけど、人気アーティストだけに
  中古店には少ない・・・・。

  「Window」(1994年)、「Walking in Avalon」(1998年)を発売した以降、
  これまで6枚ほどのオリジナルアルバムをリリースしているはずなんだけど、
  何故か日本での発売がない。

  7枚のオリジナルアルバムと1枚のベストアルバム。
  日本でも絶大な人気を誇ったクリストファー・クロスのCDがこれだけという
  のはなんとも寂しい・・・・・(>_<;;;

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米沢さんで「相棒」高視聴率!

2015年01月22日 | テレビ

  先週放送の「相棒」第11話「米沢守、最後の挨拶」の視聴率が18.3%ということ
  でわりと良い数字でしたね(^_^;;
  1月12日~18日までの週間視聴率ランキングでも第4位ということで、
  ドラマ部門では「マッサン」に次ぐ高い数字を記録しました。
  「相棒」における米沢さんの人気が窺えますね(^_^;;;

  米沢さんが辞めるのではないか?・・・ということで実はネット上では、
  昨年の11月頃から話題になっていたようです。
  ファンの間では「降板説」と「話題作り説」の二つに別れていたようですが、
  結果的には「話題作り」という事になりました。
  「話題作り」というとなんだか言葉が悪いようですが、長いシリーズの中で、
  こういうストーリーがあっても良いでしょう(^_^;;

  それにしても視聴率ベスト30の中に、TBSの番組は「サンデーモーニング」のみ。
  18日からスタートした日曜劇場の「流星ワゴン」はランキングに入っていない。
  「半沢直樹」「ルーズヴェルト・ゲーム」のスタッフによるベストセラー小説の
  ドラマ化ということでかなり期待したんだけど厳しいようだ(>_<;;;
  第1話を観る限りでは、かなり面白いと思うんだけどなー。
  視聴者にTBSのドラマを観るという習慣がなくなっているのか・・・?

  
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「ブラタモ」で「ピカッチ」終了か・・・?

2015年01月21日 | テレビ

  「ブラタモリ」(NHK)が3年ぶりにレギュラー番組として復活する。
  タモリさんがブラブラと街を歩きながら、その街の歴史や人々の暮らしの謎に迫る
  というちょっと「モヤさま」的な番組。「モヤさま」よりは知的だけど(^_^;;;

  これまでは「笑っていいとも!」があったため、遠いロケ地はNGだったけど、
  今回からは全国各地に出かけるというから楽しみだ。
  1月6日に放送されたプレ番「京都編」は、たしかに面白かったなー(^_^

  ところで、4月からのレギュラーは土曜日の午後7時半から8時15分までの放送。 
  ということは今放送している「伝えてピカッチ」は、どうなるんだろう?
  放送曜日が移動されるのかそれとも終了なのか・・・?
  今のところ情報が分からないけど、もし終了なら残念な話だ(>_<;;;

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大寒だけど・・・・。

2015年01月20日 | 日記

  今日は、二十四節季のひとつ「大寒」。
  1年で最も寒い日だと言われている(>_<;;

  実は二十四節季の中で「大寒」がいちばん最後の季節になる。
  つまり24番目ということで、今日で一回りしたことになり、また二十四節季が
  最初からスタートとなる。
  ・・・・ということで二十四節季の始まりは「立春」(2月4日)。
  「立春」と聞くとなんだかうれしいよね(^_^;;;

  「大寒」というとまだまだ寒いイメージがあるけど、
  これを乗り切るとその先には「春」が待っているのです・・・・・(>▽<

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エイトマンを語る

2015年01月19日 | 訃報

  SF作家の平井和正さんが急逝。
  「幻魔大戦」「ウルフガイ・シリーズ」が代表作ですが、
  平井さんといえば、僕らの年代は「エイトマン」(TBS)だ。

  「エイトマン」は、「鉄腕アトム」「鉄人28号」と共に日本のアニメの
  創成期を代表する作品で、電子頭脳を持つ完全なる人型ロボットだったアトム、
  人が操縦した巨大ロボットの鉄人28号に対して、エイトマンは一度死んだ
  人間に機械を組み合わせたサイボーグという設定が斬新だった。
  日本のヒーローの元祖は「月光仮面」だけど、和製スーパーマンと言われたのは
  この「エイトマン」だった(^_^;;

  エイトマンはタバコを吸うヒーローとしても異色だった。
  ベルトのバックルにタバコが入っていて、戦いの合間に吸う仕草がめちゃくちゃ
  カッコイイのです(^_^;;;
  実はこれ、オーバーヒートした電子頭脳を冷やすための冷却剤。
  劇中では「電子頭脳強化剤」とも言っていた。大人になってヘビースモーカーに
  なったやつはエイトマンの影響を受けたはずだ(>▽<;;;
  ちなみに僕はタバコは大人になっても吸わなかった良い子です(笑

  平井和正さんが生んだエイトマン。
  3大ロボットアニメの中ではエイトマンが一番好きでした。
  平井さんに感謝、そしてさよならです。
  合掌・・・・。

  
  ※エイトマンの「8」(エイト)とは、警視庁のどの課にも属さない第8番目の刑事
  という意味で、胸に大きく8とあるが、放送されたのは8チャンネルではなく、
  6チャンネル(TBS)でした(^_^;;;

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