1996年9月から翌年8月まで放送された「ウルトラマンティガ」の時代設定は2007年。
11年後の未来を描いていた。
同じく1996年の後期に放送された朝ドラ「ふたりっ子」の最終回では、2009年の世界
が描かれていた。
掛布さんが阪神の監督になっていたという設定には大笑い(^_^;;
1985年に公開された映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」。
その4年後に公開されたPART2は、過去の世界を描いた1作目とは逆に未来の世界を
描いていた。その未来がなんと2015年。
映画の世界では、タクシーや車はすべて飛行型で、スカイウェイ交通情報なるものが
点滅し、広告掲示板も華やか。
映画館では、マックス・スピルバーグ(スピルバーグの息子)監督の「ジョーズ・19」と
いうメガネ不要の3D映画が上映され、若者は自動でサイズが調整できるジャケットを
おしゃれに着こなし、フーパーボート(空とぶスケボー)に乗っていた(^_^;;
「ティガ」の2007年、「ふたりっ子」の2009年はもうとっくに過ぎ、
今年は「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」の2015年。
映画が公開された当時は2015年はどんな未来なんだろうとワクワクしたもんだけど、
こうして2015年を迎えてみるとそれほど未来感はないよね・・・・(>▽<