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WONDER CAFE

テレビ、本、音楽、趣味、日々の出来事など
不定期更新でゆるく気まぐれに書いています。
お気軽にお立ち寄りください。

童心社の絵本ガイド

2022年11月27日 | 絵本

    書店の店頭に置かれた無料の冊子です。
    「0歳からのしかけ絵本」「自然にふれる絵本」「おばけ絵本」「物語絵本」
    「昔話の絵本」「平和を考える絵本」など童心社から発行されている絵本の中から
    子供の年齢にあわせて作品をセレクトし、収録されています。

    無料とは思えないほどの充実した内容のガイドブックです・・・(^_^;;;

ミスドの飛び出す絵本

2019年09月18日 | 絵本

   久しぶりになりましたが、絵本の紹介です(^_^;;;
   絵本といってもこれは2005年に「ミスタードーナツ」で販売されていた
   ミニ絵本シリーズです。

   当時、新メニューとして発売された「ポン・デ・リング」をPRするために
   作られた10P程度の小さい本ですが、開くと絵が飛び出すという仕掛けが満載。  
   小さいながらも大変良く出来た飛び出す絵本です(^_^;;;

   数種類ありましたが、すぐに完売となったようです。
   絵本は子供にも大人にも人気ありますよね・・・(>▽<;;;

村上春樹さん翻訳の絵本

2016年02月06日 | 絵本

  久しぶりに絵本を紹介します(^_^;;
  
  1993年に刊行された「空飛び猫」。
  アーシュラ・K・ル=グウインという女性SF作家の作品で、挿絵をS.D.シンドラーが
  担当。日本版を村上春樹さんが翻訳しています。

  都会の片隅で生まれた4匹の子猫にはなぜか翼が生えていた。
  なぜ子猫たちに翼があるのか疑問に思っていた母猫だったが、
  環境の悪いこの街から飛び立っていくための翼だと知ると、
  子猫たちに別れを告げる。そして翼の生えた子猫たちは母猫と別れ、
  冒険の旅へ・・・・。
 
  絵本というより、挿絵が多い小説といった趣きで大人でも充分に楽しめる絵本です。
  挿絵がもう少しかわいければ良かったのですが・・・(>▽<;;
  
  

人生と環境問題を考える絵本

2014年11月09日 | 絵本
 2008年に加藤久仁生監督により発表され、アカデミー短編アニメ賞を日本で初めて
 受賞した短編アニメーション映画「つみきのいえ」。
 この絵本はそのアニメ本編を基に、監督の加藤さんと脚本の平田研也さんがリメイク、
 書き下ろししたもので、2008年10月21日に刊行された。

 海に沈みゆく街にある積木を積み上げたかのような家で暮らす一人の老人を通して、
 人生というものを象徴的に描いている。
 絵がとにかく素朴で味わいがあっていい(^_^;;
 基になった短編アニメも観たことはあるけど、アニメよりも絵本向きだと思った。

 好きな絵本の1冊ではあるけれど、内容が内容だけに以前にも書いた東日本大震災の
 子供たちに絵本を贈る「絵本・児童書を被災地へ」というプロジェクトにはさすがに
 届けられなかった絵本でもある・・・(>_<;; 

外国の絵本

2014年09月14日 | 絵本
いつか絵本がたくさん並ぶブックカフェをオープンさせたいと思い、集めていた絵本ですが、
東日本大震災の被災地に絵本を贈るというプロジェクトに参加して、
所有していたほとんどの絵本を被災地の子供達に寄贈しました。

手元に残した数冊は、「つみきのいえ」など津波や震災を連想させるもの。
そしてこの「THE SELKIE GIRL」は、25年前シンガポールの書店で見つけた絵本で、
絵本を集めるきっかけとなった記念的1冊。
これだけは手元に残しておこうと思いました。
全ページ英語なので、詳しいストーリーは分かりませんが、「人魚姫」のような内容です(^_^;;;
細いフェルトペンに水彩絵の具で描かれた絵がとにかく味わい深く惹かれました。
それに外国の絵本というだけでなんかワクワクしますね(笑

今はまた少しずつ絵本を買い集めています。
少なくても200冊は欲しいので、まだまだ先は長いですが・・・・(>▽<;;