ハー太郎☆女デス☆の美バレエ・エクササイズ@東京*The Vi-Ballet Exercise Tokyo*

バレエ*コンテンポラリー・ダンス*ヨガを取り入れ、ご自分の体幹を強化し、より良いバランスや姿勢をご一緒に創りませんか。

京都・鴨川沿いの町屋。葵 KYOTO STAY*鴨川邸での温故知新との出会い。古き良きを知るコトも大切ですね。

2014年10月12日 | 旅*京都, 北海道, 屋久島, etc...

今回は、洛中にあたる京都の鴨川西岸沿いにある町屋に宿泊しました。



葵・鴨川邸



京都ならではの昔ながらの町屋を建物一棟まるまる使わせて頂けます。









右上のお写真は、2Fにある私のお気に入りのステキなお琴のテーブルです。左のお写真はリビングからの景色。目の前が鴨川です。右下のお写真は、朝の鴨川です。




とにかく、長~ーーくて、広いデス。



奥行きのある細長い2階建てのお家です。



西側の間口の広いお玄関から入ると、1Fは元々土間があった空間に白を基調としたバスルームと黒の革張りのスタイリッシュな3人掛けソファーを配したリビングルームがあります。



リビングには、小さくて可愛いキャビネット風(長持ちをリデザインしているんです!)のシンクや階段裏を利用したコーヒードロップコーナー、全身を映せる大鏡があり、片側の壁に大きな祇園祭の山車の行列を描いた日本画が。









左上のお写真は、お玄関でシーサー?狛犬?がお出迎え。右上のお写真は、リビングに飾られた大きな日本画です。左下のお写真は、2F書斎にある長持ちのキャビネット。右下のお写真は、バスルームの入口の松の杉板襖絵。古くてステキなモノがたくさん。




土間のリビングから小上がりすると、鴨川を見渡せる床の間のある和室へと続き、ちょっとした縁側の板の間を過ぎると、開放感溢れる東山を見渡せる川床のテラスへ抜けていきます。



の様になった気分です。



お玄関脇から2階へと続く階段の先には、ツインベッドルームとクローゼットのお部屋、和室の大きな寝室に窓際には板の間の書斎、DENって言うのかな?があり、大きな1枚ガラスからは、鴨川の川面のキラキラ感が眺められます。



黒のソファーベッドも窓際にあるので、本を読んだり、音楽を聞いたりして、ゆったりのんびり長期滞在して過ごすのにもピッタリ。









左上のお写真は、飾り棚。上段は趣きのある壺。中段は、飾り瓦。下段は硯箱です。右上のお写真は、硯箱を開けるとこんな感じです。左下のお写真は2F書斎からの眺め。右下のお写真は掛け軸のアップ。何て書いてあるのかなぁ。



最大で5名様までOKだそうで、ご家族、お友達みんなでお泊りしたら楽しそう。



古いモノが大好きな私にはたまらないお部屋。家具ひとつひとつに興味津々です。



1Fの和室の天井は、正方形の和紙に柿渋を塗ったモノを貼り合わせてあり、味わい深い色合いでステキでした。



飾られている絵画や壺、硯箱。古いお琴をテーブルにしてあったり、いちばんのお気に入りはシンクです!古い長持ちの中に銅板でシンクを特注で依頼したそうです。古いモノに新たにココロを入れるコトって、素晴らしいデスね。









長持ちのフタを開けると…。今回いちばんのお気に入りのシンクが。良いアイデア。私も欲しいです。



目の前が鴨川なので、気持ち良い景色が広がり、川床のテラスは最高です。



大きな窓から朝日が入り、鴨川をお散歩せずにはいられません。早起きしてお散歩しました。気持ち良いぃ



本当に鴨がたくさんいるのですね。だから「鴨川」なのかな。と納得。









朝の鴨川をお散歩。鴨たちが大集合。






お隣は普通のお宅で、日常をこんなステキな場所で生活していらっしゃるなんて!素晴らしいです。



こんなワクワクするお家に住みたいなぁ。古いモノを今の生活に取り入れていく、というのもステキ。



温故知新を実感した旅でした。







最後までお読み頂いて嬉しいです。良かったら人気ブログランキングへの応援クリックお願いします。ピンクハートをクリック

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。