村側で意見が拗れている時、村が纏まっていない時
どうやったら村が落ち着くかってーと
・何か軸になるものを作る
・感情的になっている個を落ち着かせる
・対立関係をほぐす
・和ませる
・安心感を抱かせる
等々の対処が考えられる。
・軸になるものを作る
これは生存中ならばまとめの補助でもいい。
議論進行部分で村を纏める。
時間的な呼びかけでもいい。
表に出ていない部分の議論を提示してみるのでもいい。
逆に、妙な方向に走っている論を正常な方向に向けるのでもいい。
流れが把握出来ていない部分に対し、指針を示すのでもいい。
また、村の意見をとりまとめてみるのでもいい。
これのみをやり過ぎると仲裁業ばかりで~と言われたりはするが、村として進行面を安定させようと思えばわりかしあると便利だったりもする。
・感情的になっている個を落ち着かせる
感情はどうしたって表に出てしまうものではあるが、それでも推理にノイズを生じさせることもあれば、他者から見づらくなることもあり。
また、当人にバイアスがかかる可能性もある。
もし誰かが感情面に支配されているならば、一番の対処法は「気分を変えさせる」「寝させる」なんだよな。
時間的にそれが出来ないようならば、「別のことを考えさせる」
たとえば。
AがBに対し感情的になっているとしよう。
その状況であれば、AにはBについてあれこれ纏めさせるよりも、他の観点に思考を向け、そちらの方面で考察を開示できるよう誘導してみるといい。
・対立関係をほぐす
何によって対立が生じているのか。それを当人同士ではなく自分が先に察知できるといいな。
で、その原因となる部分を両者に控えるよう進言する。
感情面、言った言わないなんてのは、ぶっちゃけどうにもならんものなので、両者ともに落ち着かせるのが第一。
互いに黒視がぶつかりあうようならば
・陣営の違いなのか、それとも相性の違いなのか
・相手が人間ならそれは有り得ないことなのか
ここを一度考えさせた上で、一度取り分けるか、あるいは
「自身の感情、自分視点ではなく“他者に伝わるよう”客観的な要素を上げて考察を纏める」ように指示をしてみるといい。
「それじゃわからんから、そいつを黒と思うなら俺にもわかるように客観的に説明してくれ」でいい。
自分視点から離れて客観的な要素を探させる。これもまた一つの手。
もしすれ違いが色々拗れている時は
・争点をハッキリさせる
・それが白黒に繋がる部分か否か
(感情面での拗れであれば、平行線の可能性があり、また狼探しには繋がらない為に触れさせないのが吉)
・他者からはどう見られているか
(客観的な意見を提示してみる)
ここら辺を一度見てみるといい。
狼を探すにあたって意味のない部分で喧嘩してるってんなら、それこそエピでやれでいい。
白黒言い合う中で拗れている場合は、
・相手のどういう主張が納得がいかないか
・相手を結局どう思うか
ここを踏まえた上で、何よりも大事なのはその当人に
「相手が狼で自分を黒塗りしているのか、それとも自分を誤ロックしている村人なのか」を考えさせること。
拗れている部分自体は割とどうでもいい。村にとって有用なのは、その先の判断部分。
もし疑われている側が潰れそうならば、一度言っている側をストップさせた上で思考時間を与えてみること。
また、言われている側が狼の可能性も同時に検証していくことが必要。
狼的な意図から考えてみよう。
AとBが拗れていると仮定して。
AかBいずれかが狼ならば。
「対立関係をほぐす」と、そこから相手の色判断に踏み込むことが大事となってくる。
AとBいずれも村人による衝突ならば、前述のことを意識させつつ。
片方が正しく狼を見つけてロックしている状態ならば、その考察はきっと村にとって役に立つ。
なればこそ、当人の感情や自視点を抑えめにした客観的な説得部分を出させるのは有用になろう。
両方が人に見えたなら、これ幸いとしている狼がいないか目を配ってみるのもまた大事。
熱くなってる当人達はなかなか気付かないものだと思うんで、これは周囲が見てやれるといいな。
以上、月狼国94村「登竜門の館」エピローグ発言より、一部修正の上転載。
どうやったら村が落ち着くかってーと
・何か軸になるものを作る
・感情的になっている個を落ち着かせる
・対立関係をほぐす
・和ませる
・安心感を抱かせる
等々の対処が考えられる。
・軸になるものを作る
これは生存中ならばまとめの補助でもいい。
議論進行部分で村を纏める。
時間的な呼びかけでもいい。
表に出ていない部分の議論を提示してみるのでもいい。
逆に、妙な方向に走っている論を正常な方向に向けるのでもいい。
流れが把握出来ていない部分に対し、指針を示すのでもいい。
また、村の意見をとりまとめてみるのでもいい。
これのみをやり過ぎると仲裁業ばかりで~と言われたりはするが、村として進行面を安定させようと思えばわりかしあると便利だったりもする。
・感情的になっている個を落ち着かせる
感情はどうしたって表に出てしまうものではあるが、それでも推理にノイズを生じさせることもあれば、他者から見づらくなることもあり。
また、当人にバイアスがかかる可能性もある。
もし誰かが感情面に支配されているならば、一番の対処法は「気分を変えさせる」「寝させる」なんだよな。
時間的にそれが出来ないようならば、「別のことを考えさせる」
たとえば。
AがBに対し感情的になっているとしよう。
その状況であれば、AにはBについてあれこれ纏めさせるよりも、他の観点に思考を向け、そちらの方面で考察を開示できるよう誘導してみるといい。
・対立関係をほぐす
何によって対立が生じているのか。それを当人同士ではなく自分が先に察知できるといいな。
で、その原因となる部分を両者に控えるよう進言する。
感情面、言った言わないなんてのは、ぶっちゃけどうにもならんものなので、両者ともに落ち着かせるのが第一。
互いに黒視がぶつかりあうようならば
・陣営の違いなのか、それとも相性の違いなのか
・相手が人間ならそれは有り得ないことなのか
ここを一度考えさせた上で、一度取り分けるか、あるいは
「自身の感情、自分視点ではなく“他者に伝わるよう”客観的な要素を上げて考察を纏める」ように指示をしてみるといい。
「それじゃわからんから、そいつを黒と思うなら俺にもわかるように客観的に説明してくれ」でいい。
自分視点から離れて客観的な要素を探させる。これもまた一つの手。
もしすれ違いが色々拗れている時は
・争点をハッキリさせる
・それが白黒に繋がる部分か否か
(感情面での拗れであれば、平行線の可能性があり、また狼探しには繋がらない為に触れさせないのが吉)
・他者からはどう見られているか
(客観的な意見を提示してみる)
ここら辺を一度見てみるといい。
狼を探すにあたって意味のない部分で喧嘩してるってんなら、それこそエピでやれでいい。
白黒言い合う中で拗れている場合は、
・相手のどういう主張が納得がいかないか
・相手を結局どう思うか
ここを踏まえた上で、何よりも大事なのはその当人に
「相手が狼で自分を黒塗りしているのか、それとも自分を誤ロックしている村人なのか」を考えさせること。
拗れている部分自体は割とどうでもいい。村にとって有用なのは、その先の判断部分。
もし疑われている側が潰れそうならば、一度言っている側をストップさせた上で思考時間を与えてみること。
また、言われている側が狼の可能性も同時に検証していくことが必要。
狼的な意図から考えてみよう。
AとBが拗れていると仮定して。
AかBいずれかが狼ならば。
「対立関係をほぐす」と、そこから相手の色判断に踏み込むことが大事となってくる。
AとBいずれも村人による衝突ならば、前述のことを意識させつつ。
片方が正しく狼を見つけてロックしている状態ならば、その考察はきっと村にとって役に立つ。
なればこそ、当人の感情や自視点を抑えめにした客観的な説得部分を出させるのは有用になろう。
両方が人に見えたなら、これ幸いとしている狼がいないか目を配ってみるのもまた大事。
熱くなってる当人達はなかなか気付かないものだと思うんで、これは周囲が見てやれるといいな。
以上、月狼国94村「登竜門の館」エピローグ発言より、一部修正の上転載。