山百合

２０２０年８月１３日（木）

ウィステが見ているあるブログに、山百合の写真が載っていて、
昔、ウィステが作った短歌を思い出した・・。

山百合咲く　坂の上なる奥津城の　
　　　　　　　　義父（ちち）の傍（かた）えに　義姉（あね）を納めぬ

ウィステが、今の子供たちくらいの年の頃に、短歌サークルに
入っていて、その時、作った短歌なんだ。
ダンナの父親の入っているお墓に、独身だったダンナの姉を
納骨したとき、お墓までの途中の道に、山百合が咲いていたんだ・・。

そのお墓は、千葉からは遠く、ダンナが亡くなって、こちらで
新しく用意した東京のお墓にお参りに行くようになってから、
元々のお墓には、行かなくなってしまった。
でも、ムスメが結婚した時、ムスメのお祖父さん、お祖母さん、
伯母さんが眠るそちらのお墓にも挨拶に行ってくれて、嬉しかったわ・・。
お盆だから、ふっと亡くなった方たちを思い出したよ・・。

今年は、コロナで、ムスメたちも来ない。
でも、下のスーパーへ行く時、丁度、マンションの隣のエレベーターから、
ラウンドダンスのお仲間のＮさんが降りて来たんだけれど、
それはそれは背の高いお孫君と一緒だった。
いつもより、元気で忙しそうな足取りで歩いて行ったわ。（＾＾）

それぞれのお盆。
ウィステは、夕方、子供たちとのグループラインで、近況を話し合って、
「コロナに気を付けて」と、言い合ったわ。（＾＾）
ウィステが、先日、ＣＯＣＯＡの表示を勘違いして、
帰国者・接触者相談センターに電話してしまった話に、
誰も返信を寄越さないで、ラインは終わったけれど・・・、
もう、かける言葉もございません・・・とか？（＾＾；）