誘い水

２０１８年７月４日（水）

今日、水曜日のサークルに行ったら、一人の女性がホールの入り口から、
「見学して良いでしょうか・・？」と、顔を出した。
どうぞ、どうぞ。（＾＾）
まだ、ウィステ一人なので、いろいろと聞いて来る。
ウィステは、フロアにモップ掛けをしなくちゃならないので、
「一緒に掃除をしながら、お話を聞きますわ」
と、モップ掛けに誘う・・。（＾＾；）
そして、二人で移動しながら、いろいろと質問され、ウィステは、
「今日は、靴を持っていらっしゃる？体験をしたほうが、いろいろと
分かるわ」
と、言うと、上着を羽織っていた彼女は、
「あの、この下に着ている、こんなので良いのかしら？」
「何でも良いですよ。何か、着ていたら・・・」（＾＾）

掃除の後、上着を脱いだら、下から、ばっちり黄色いダンス用トップスと、
黒いダンス用パンツ・・。
あまりにダンス用でない格好で躊躇っているのかと思ったら、逆で、
あまりにダンス用格好なので、躊躇っていたんだわ。（＾＾）
午前のダンスサークルに１月前に入会した方で、今日の練習の後、
そのまま、ウィステたちのサークルまで、２時間半くらい待っていたよう。
ダンスは、１年前に始めたばかりだそうで、でも、先生が亡くなり、
サークルに入ったけれど、新人過ぎて、ついていけない・・・と。
サークルにとって、新人さんは、欲しいけれど、サークルのダンスレベルに、
追いついてもらうのは、指導とか、難しい問題なんだ・・。
でも、真新しいダンスウェアに、彼女のダンスへの期待が表れている・・。

ウィステは、うちのサークルの先生は、個人個人に対応してくださること。
ルーテン（踊り方）では無く、ダンスを教えてくださること。
みなさん、良い方で、あること。
と、どれも、本当のことを力説したわ。（＾＾）

先生がいらして、今度は、先生が、いろいろと新人さんに説明。
彼女は、みなさんとも、気さくにお話ししながら、サークル体験をしていたわ。
帰り際、まだ、気持ちが決まらない様子の彼女は、
「先に入会したサークルに、今月分、払ってしまったし・・・。お中元代まで。
ちょっと、考えてみます・・」と。
そうなると、５千円もそちらに払ったばかりだし、すぐ、決められないのも、
分かります。ウィステは、
「こちらは、お中元代、お歳暮代、一切、ありませんよ～」
＝「こっちの水は、甘～いぞ♪」
と、誘い水をしておきました。（＾＾）