駐車場の定期券

２０１７年４月４日（火）

朝、整形外科へ行くため、向かいの駐車場へ車を取りに行き、出口に着いたら、
車が１台、出口の発券機の脇に避けておいてあり、男性が、車の側に立っていた。
見覚えのある光景だ。
今回、工事のためにこちらの駐車場へ臨時移動するのは、ウィステは、２度目。
前回、ウィステは、出口トラブルを起こして、管理センターの人を呼んだのだった。
それかな・・？
取り敢えず、ウィステは、自分の車を発券機に横付けし、自分の駐車場定期券を
差し込んだ。すると、「この券は、使えません」との表示・・！
すると、券の不具合か、発券機の不具合か・・？
ウィステも車を脇に避け、電話で説明している男性に寄って行った。
手に持つ、駐車場定期券を見せたので、男性は、ウィステに、頷いた。
電話を終えると、男性は、
「私は、初めてで、どうも、券の使い方を間違えたみたいで・・。管理員の人が、
こちらに来てくれるそうです」と。
間違えと聞いただけで、分かります～。
定期券は、入場の時に使わないと、「入場のチェック」がされない。
彼は、入場のときに、一般の入場券を引き出し、出庫の時に、まず、入場券を
使ったんだ。当然、料金が表示される。そこに、定期券を入れたので、機械が
受け付けなかったんだ。
手に取るように分かります。
何故って、前回、ウィステが、同じ間違いをしたからです。
巻き込まれて、ウィステの定期券も使えなくなったんでしょう。
自分と同じミスをした人には、とても優しく出来るなあ・・。
だから、病院へ行く時間が遅れても、全然、気にならなかったわ。（＾＾）

しばらくして、係員が来て、手元に持ってきた券で、ゲートを開け、
男性は、無事に出庫できました。
続いて、ウィステ。トラブルが解消したので、問題なく、定期券が使え、
外に出られたわ。
あんなに立派な感じの男性も、ウィステと同じ失敗をするなんて～と、
割と、うふふ気分で、病院へと車を走らせました。（＾＾）